ランチのメンバーは毎日違っていい
こんにちは、ひなこです。
なんとなく、こちらのブログでは事務仕事のお話、それも大手GMSで働いていた時に思ったことを書くことになりつつあります。
今日はランチのお話。
最初は同じ部署の先輩方と食堂に行ってましたが、人員調整の都合かその他に理由があったのか、慣れた頃から時間をずらしてランチを取ることになりました。
ちょっとだけ「私何か失礼があったかな…」と不安はありつつも状況を受け入れてみました。
その頃から既に一人ランチにあまり抵抗がなく、最初は一人でランチをさっさと済ませて売り場をまわったりすることを楽しみました。
その内、先輩とランチしていた頃に同席したことのある方が「ここ、いい?」と声をかけてくださり、部署の違う先輩と二人ランチを楽しむことになりました。
そうしてると、日替わりでたまたま時間の合う人たちが上下・性別問わず集まるようになり、
ある日は食品レジの人とクレームがあった件について話しながら。
ある日はテナントの奥様と氷川きよしさんの追っかけを楽しんでる話を聞きながら。
ある日はアルバイトの男の子達と恋愛相談をしあいながら。
ある日はアルバイトの女の子と当時お互い夢中だった黒夢やSADSのアルバムを貸し借りしながら。
そんな風にランチを取るようになりました。
おかげで事務所にとじこもっていたような気持ちから、各部署の温度感が少し感じ取れたり、話題の幅もぐっと増え、自分の中で風通しが良くなるのを感じていきました。
そしていろんな人と話しているうちに先日ブログに書いた「書類がなかなか集まらない」という件も日々のランチのコミュニケーションからお願いがしやすくなるというメリットが得られたのです。
あの時「やっぱり一人ランチは嫌です」と言ってたらこんなことは起こらなかったのかもしれません。
受け入れて、なすがままに前向きにいくとこんなこともあるようです。
ちなみにこのランチ手法をしていたのは二十歳くらいの頃のことです。
ではでは。
よろしければサポートをお願いします。