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“真ん中”でいること

最近、“真ん中”でいることの
大切さを痛感しています。

中庸の考え方ですね。


私は、物事とかを白黒ジャッジしがちで、
反省することも多いけど、
中庸という言葉に1年くらい前に出会って
やっと少しづつわかるようになってきました。


“真ん中”でいることの何がいいか。
それは、

無駄な争いを生まないこと。
比較が生まれないこと。
そして、なにより
自分がラク。です。

真ん中でいないと、
ちょっとしたことでも
白黒で判断してしまうし、
視野が狭まる。
自分と違う意見を見つけては、
憤りと怒りを感じる。


これはほんと疲れる。笑

でもこういう生き方を長年してきちゃったんです。
自分なりに自分を守ろうとして
頑張って生きてきたなって思うから、
自分のことを否定はしないけど。


で、先日、
“真ん中”でいることの凄さを
目の当たりにしたんです。

あるyoutubeのライブ配信を見てたところ。
途中からチャットに「?」ってなる人が
入ってきました。

私はまだまだ未熟なので、
白黒ジャッジモード!が発動しそうに
なったんだけど、

配信者さん含め、
1000人以上の視聴者は
めちゃくちゃ中庸。

その人のコメントを拾って、
さらに深い話を始める配信者さん。
チャットはそのまま流れ続け、
誰かが言い争いを始めるわけでもなく。

その場にいる人たちの凄みを感じました。

言い争いでチャットが
ぐちゃぐちゃになっちゃっても
おかしくなかったのに。


「そう考える人がいてもいいよね」
っていう見方もできるし、
「こっちが正しい!間違ってる!」とか
そういう考え方を手放せば、
無駄な争いは起きない。


争いは嫌だよね。
私も争いなく周りの人たちと
ただただ穏やかに暮らして笑っていたい。

“真ん中”でいること。
中庸の考え方をもっともっと
深めていこうと思いました。

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