(40)FakeなSNSを クラスに取り入れよう〜3つのサイトのご紹介〜
みなさん、こんにちは。日本語講師のHinakoです。さて、今回のテーマは「SNS」、英語では「Social Media」です。みなさんは、ご自身の学生さんに日本人の友達ができた時、必ず避けられないのが、SNSでのやり取りですよね。日本人の友達とは、電話で話すよりも、LINEやTwitterやインスタのDMなどを使ってコミュニケーションをとるかなと予想します。
教科書の中でも、「いろどり」の入門4課、私が使ってる「げんき」の教科書にもインスタのような、いや、FACEBOOKのようなポストの読解問題が紹介されています(「げんき1」p.315)だから、もっとSNSの練習をさせたいと思う先生が多いんじゃないでしょうか。今回はその練習のためのサイトを3つご紹介します。ちなみに、こちらは私が中の人と講師をしている先週行ったローカルのシェア会の補足記事になります。
①ツイート練習 ”Fake Tweet Generator”
Fakeなツイートを作るサイトは色々あるんですが、この「Fake Tweet Generator」というサイトが一番うけがよく、作りやすかったです。作り方は本当に簡単ですが、こちらに紹介しておきますね。(ちなみにこのインストラクションはChrome拡張機能のTANGOで作成しましたが、簡単にサイトの使い方を紹介できるので、すごく便利です)
私は「先週何をしましたか?ツイートしましょう」というお題にして、ツイートを作ってもらいPadletに投稿してもらいました。そしてコメントを書いてもらうというやり方です。#も忘れず、色々なポストがでました。
★対面でこれを使う場合のちょっとしたコツ
ここで、ちょっとしたコツですが、もしこれを対面でも使いたいという場合は、ツイートを作って「Generate Image」を押すと下記のような図が出てくると思います。Download Image でファイルを保存するのではなく、Image Linkをコピーしてもらい、それをPadletやWakeletに貼り付けてもらうと簡単にポストできて、ツイートを集めることができますよ。
他の例として、香港の望月先生もご紹介されているのでぜひ見てください。Googleスライドにまとまってます!
②ツイートの返信練習 ”TWEETGEN"
続いてはツイートの返信練習につかえるTWEETGEN。最近この機能が増えて、実際の授業で使ったことがないのでサンプルがありません。もし使った事がある先生がいたらぜひ感想を教えてください。
③ LINEの会話練習 ”Fake Details”
この続きはブログにてお読みください。
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