見出し画像

変わるには体を整える。肝臓の怒り。

お父ちゃんを電話で怒鳴ってしまった。自分で言ってしまって軽くショック状態。お父ちゃんの怒鳴り声に反射的に反応して噴き出してた。

どこから出てきたかわからないような吠えるような声がでてた。驚いた。

小さい頃から父親の怒鳴る声に抑圧されてたものらしい。

過去は色々と清算されて、お父ちゃんもかわいそうだっただけだし、もごせともおもうし、ほんとうにありがたいとも思っている。なのに噴出した。



肝臓の怒り

数日前、皮膚炎がひどくなって治療にいった。肝臓の経絡に支障があるとのこと。お酒も飲まないし薬も飲まないですよ。と話すと、怒りが溜まってる。と。へっ??と思った。ここ数年はそんなに怒りを抱えた自覚もなかった。これから、3日くらいがピークで治療のプロセスが進むと思いますとのことだった…


3日後、怒鳴っとった。愕然。怒りってこれですか。ありましたね。笑ってしまう。


なんじゃかんじゃと長年、生きにくさをどうにかしてきたつもりでいた。

頭と意識の及ばない範囲になんかまだあるらしい。(笑)


頭と意識の及ばないところ。身体はそこへつながる通路の一つ。

自分を変えるには、体を整えること。そこが確かな一歩になるなぁと最近よく体感する。肝経を整えたら抑圧されてた感情的なものが掃除されはじめた。これが波及して色んなものが影響しあって全体的にあるべき自然な状態へと変わっていってくれるだろうと思う。

どこか、自分を信用できないところがあった。ふいに予測不能な反応が出る自分がいた。内臓や身体に潜んでいる感情がふと出てきていてたってことかー。こんなところに知らん自分がいたのか。と。ある程度浄化されていけば、ようやっと心底信頼に足る私になる気がする。


体には不思議な通路がある。


怒鳴り声の身体感覚で、私の潜在意識の通路が開いた。潜在意識の領域では創造がおこる。変容がおこる。噴出したものをどうにかしようとnoteに書いているうちに怒りは気づきへと変わった。その気づきもまた私を変えていく。そして、お父ちゃんとのごめんのLINE。お父ちゃんの中でも何かが変わった。


身体って面白い。不思議だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?