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ベトナム人はおおらか?と思ったエピソード3つ


イノバイ空港ラウンジのインターネットのスピード

一昨日に続いて測ってしまいました。このお国はこのくらいのスピードで満足なのかしら?

本題に入る前に、あまりにスピードが遅すぎて、イラっとしてしまって・・・

ハノイに来てこれから帰ります。

空港までの交通は電車がないので、送迎サービスを頼みました。
台湾に行った時のクラクションの嵐を思い出す。運転は荒い。車線変更しまくり。乗っているこっちが気を遣うくらい。
英語で「今日は暑いね」と言ってみたけれど「・・・・」

前置きはこのくらいにして、この国に来て思ったことをエピソードを交えて

1.その場、どうにかなればいいと思っているのかな?
エレベーターがセキュリティで、カードキーをかざさないと部屋に戻れない仕組み。いくら頑張っても自分の階が押せなくて、次に乗ってきた別のお客さんも同じ状況。
「なんかエレベーター壊れているよねえ・・」と言い合って、次の行動が真逆。
「別のエレベーターはOKかもしれないからそっち行くわ。」だって。
私は、こういうのは私だけじゃなくてみんな困るだろうから、フロントに行ってお兄さんに「鍵でボタンが押せなかったよ」って、伝えた。「別の人もそうだったから、きっとエレベーター具合が悪いと思うよ。」って言ったのだけれど、新しいキーを発行してくれて、別の係の人が、私の階を押せるところまで確認してくれたけれど。治ったのかなあ・・・連絡すると言いながら別のお客さんの相手をしていたし。
日本だったら、怒るおじさんが必ずいると思うけれど、なんとなくそんな雰囲気はなかったわ。

2.インターネット問題について
昨日レストランで、係りのお兄さんが、「このホテルの滞在で困ったことはなかった?」って聞くから、「インターネットが困ったの。でもフロントのお兄さんが直してくれたわ。」って言ってみたら、「そうそう、このほてるのは、つながらない機種とかあるよ。僕のスマホはつながらないんだよ。」ですって。
それでいいの???
文句が出ないんだ・・・
おおらかなお国柄かもね。

3.部屋のスイッチのパネルとかが斜めっていたり、トイレのカギが閉まらなかったり・・・
日本ではないなあ・・という故障が放置されている。
ハノイではまあまあなホテルのはずだけれど。
昔韓国で改装した手という触れ込みのロッテホテルに泊まったことを思い出しました。壁紙は確かに新しいけれど、あちこち浮いている。私はそれが何となく、細部甘いなあ・・というのが記憶に残っていた。

そう言えば、ハノイは、案内がベトナム語、英語、次はハングルだったりして、韓国の人がたくさん訪れる街のようです。
きっと気性が合うのかも・・・

ただの先入観かもしれませんが、日本からの飛行機がガラガラだったのもなんとなく納得でした。

こういうのが文化の違い。
昔、ベトナム人の学生さんをアルバイトで雇った時に、荒っぽいとスタッフが嫌がったことを思い出しました。きっとその子の性格じゃなくて、それでいいと思っていた文化の違いだったんだろうなあ・・・今、振り返ってそう思います。

繰り返しになりますが、仕事を抱えているときには、ワーケーションには向かない場所なのは間違いありません。

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