すごいなと思った男性有名人3人
この人みたいになりたいなあ・・と思うのは憧れ。
女性の場合は「憧れ」というのがぴったりくる。(憧れの女性3人|Hana (note.com))
男性に対しては、憧れと言う言葉はちょっと違う気がして、このタイトルにしました。
私は科学者を生業としているから、ジェンダーフリーと言う言葉はしっくりこない。男性に関しては、お手本にしている人はたくさんいるけれど、同じような生き方をしたいという感情は湧いて来なくて。絶対に同じにはならないもの。
本題に行きます。わたしがすごいな~と思う人。
1.稲盛和夫さん
いくつも大きな仕事を成し遂げた人。京セラだけでなく、第二電電、JALの再建にも関わられました。
何より驚いたエピソードは、対立した会社の人に夜、襲われて顔にけがをした翌日に、顔に包帯を巻いて出勤し、その方々達とお話をされたというエピソード。顔は痛いです。気持ちも萎えます。そもそも普通傷害罪で警察に突き出せばいいと思ってしまいます。そこを押して出て行って、お相手に「参った!」と思わせるのは、強さからとしか言いようがありません。
2.堀江貴文さん
この人は誤解されやすい方。
私は尊敬しています。うまく立ち回れる人なら刑務所に行かなくてよかったけれど、そこは筋を通して収監され、その後実業家として見事に復活。
裁判に至るまでに嘘の証言をして堀江さんを陥れた人がたくさんいたのだけれど、その人たちを恨む気持ちはないと言い切るところが、決してまねできないなと思います。
見ている視点が全然違う。
同じ状況になったとして同じように振舞える人が世界にいったい何人いるでしょうか?
3.秋元康さん
おニャン子クラブで一世を風靡された後、AKB48でまたお名前を聞く機会が増えた時には本当に驚きました。
時代が変わり、ご自身が年を重ねて行く中で、多くの人が時代の変化から取り残されるところ、時を読むその感性は衰え知らず。
こんな風に仕事をしていける人がいると言うことに驚きです。
おニャン子とAKBは似ているようで違う。しっかり、時代感を加味した演出には脱帽です。何を考えて日々生きておられるのか?アイドルにはあまり興味がわかないけれど、こういう人は追っかけてみたいですね。
お三方とも、逆境を乗り越えてこられたという点では共通しています。
今の時代は、本が多く出版されるので、情報も多く、たくさんの疑似体験が可能です。
私もダークサイドを見てきている方だとは思いますが(世の中のダークサイドを見た瞬間3つ|Hana (note.com))こういう方々の生きざまを知るにつけ、自分はまだまだ、と思う今日のこの頃です。
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