デザインレポート7

今回はUQモバイルのギガ放題のグラフィックについて解説していきたいと思います。　

(0)デザインの目的

キャスティングから若者むけのプランということが考えられます。配色も鮮やかな水色とピンクで若々しいフレッシュな印象を与えますよね。

(1)配色

先ほども述べたとおり、水色とピンク、白が主な三色となっております。

また、髪の毛の茶色や肌色が若干混ざっている配色となっておりますが、肌色はピンクと同じよな扱いとなります。フレッシュなイメージを印象づける配色ですね。

(2)レイアウト

「新」の文字が右上に来ているのでZの法則により一番最初に伝わってくるのが「新」で二番目が多部未華子さんと永野芽郁さん。この二人の年齢からして20 - 30代女性向けのサービスだと考えます。そして三番目に「ギガ放題　3,880円」が伝わるという流れです。

また「新」がアートボードいっぱいいっぱいに配置されています。これはさらに広がりを連想させる効果があります。また、キャストも画面上めいいっぱいに表示されているので強い印象を与えるグラフィックとなっております。

(3)フォント

「新」がデザインフォントとなっております。1文字程度なら可読性の低いフォントでも簡単に読めますし、さらに印象づける事にも繋がります。そのしたのゴシック体は可読性の高く、やや太めのフォントで小さいですが力強い印象を与えています。

また、「ギガ放題　3,880円」は陰がついていて奥行きを表現しておりインパクトを与える効果を持っております。