見出し画像

hinata coffeeのハンドドリップレシピ

今回は、hinata coffeeのレシピで、
ハンドドリップコーヒーの淹れ方をお伝えしようと思います♩

特別なことはしていないですが、
ハンドドリップにまだ慣れていない方の
参考になればと思います!

◎用意するもの

まずはハンドドリップに必要な道具の確認です。

◉コーヒー豆(新鮮でおいし〜いの!)
◉ドリッパー(今回はkono製)
◉サーバー(同じくkono)
◉ケトル(なければ急須でもok!)
◉ペーパーフィルター
◉タイマー
◉メジャースプーン
◉キッチンスケール
◉お湯(抽出用ケトルと別で沸かす)

ここでポイントは
全て清潔な器具を用意する事
です。

当たり前だけどとても大切!

コーヒーは液体。
ちょっとのことが台無しになっちゃうので、
基本のことですが、大事にしていきましょ♩

①器具を温める

まずは器具のあたためです。

わたしはフィルターをセットする前に
ドリッパーからお湯を注いでいきます。


この時、
湯沸かしポットの熱々のお湯を使います

冬場の寒い時期は、
2回するのがおすすめ!
(2回めはサーバーだけ温めれば大丈夫です)

注いだお湯は捨てずに、
そのままカップへ♩
カップはコーヒーを淹れ終えるまで温めておきます。

②フィルターをセットする

①でドリッパーも濡らしているので、
フィルターがフィットしやすくなってます。

きれいに折って、ピタッ!とフィルターとドリッパーを密着させておきましょう。

今回は円錐形なのでここだけ。
台形のドリッパーを使う場合は
台形のフィルターを2箇所、互い違いに折ります!

ぴたっと!
この後うまく抽出するために
地味に大事なポイントです。

③コーヒー粉をセットする

コーヒー豆(粉)をスケールで計量します。

コーヒー豆
一杯分 14g(170cc)
二杯分 22g(340cc)
粗さ 中挽き

家に電動ミルがある方は、是非この淹れ始める直前でコーヒー豆を挽いてください

お湯を注いだ時の粉の膨らみも、
淹れるときの気持ちよさも、
淹れたコーヒーの美味しさも、
全部違うはずです♩

ドリッパーに粉を入れ、
少し揺すって表面は平らに。

サーバーにお湯が残っていない事を確認し、
いよいよ抽出です!

④お湯の用意&蒸らし

お湯の温度 80〜85度

ドリップ用ケトル(なければ急須でも代用可)に
お湯を入れます。

別で沸かしたお湯を注ぎ変えるだけで、
大体適温になります。

気になる方は、夏場はサーバーを温めたお湯をケトルに戻すといいかと思います◎

粉全体にお湯を染み込ませる気持ちで
優しく注ぎます。


この時下からポタポタっとお湯が落ちるか落ちないか
くらい
がベストです。

お湯を注ぐと同時にタイマーをスタート!
このまま30秒(〜1分)待ちます

新鮮で挽きたてのコーヒーだと、
この時ふっくらカップケーキみたいに
膨らみます♩

⑤抽出

抽出時間 一杯分 約1分30秒(蒸らし30秒含む)
     二杯分 約2分30秒(蒸らし30秒含む)

蒸らしを行い、しっかりコーヒーの成分が抽出できる状態になったところで
抽出を始めます。

真ん中に細く垂直にお湯を注ぎ、
くるくると円を描くように動かします。


コーヒー粉の表面を少しずつ上げていくように、
そろーっと注ぎます。

コーヒーでできた土手を崩さないように、
土手を越えるほどお湯を注がないように、
気をつけながら
数回に分けて抽出を続けます。
(※途中でお湯が落ち切ってしまうことのないよう、
注ぎ続けてください)

注ぐ回数が少ない方が優しい味に、
何度も細かく注ぐ方がキリッとした味になります。
好みかと思いますが、
わたしは一杯分だと2回くらいで注ぎ切る方がおいしいと感じます。

⑥抽出完了後

これも好みで、だいぶ人によりますが、
hinata coffeeでは最後のお湯が落ち切る前に
サーバーからドリッパーは外します

しっかり抽出分量で終えられるのであれば、
最後は落ち切ってからでもおいしいです。
(雑味はペーパーがほぼキャッチしてくれます)

分量の測り方としては、
スケールでg単位で確認するのも良いですが、
わたしは目盛りで確認します。
目盛りの見方は、
液体表面に出てくる泡の下
を、目盛りにに合わせる事です。

kono の文字上まで淹れたくて、ここでストップ!
してる写真です。泡の下♩
(この写真だけ分かりやすさ重視で一杯分の写真です!)

そして、カップに注ぐ前に撹拌します!

ぐるぐるっと、回しています。

そのままだと、コーヒーの味が均一になっていない
(底が濃く、表面に近いほど薄い)
ので、必ず撹拌しましょう!

⑦お気に入りのカップに注ぐ

ぜひ、コーヒーを飲むカップにもこだわってみてください。
カップの分厚さや口の広さで、
味わいが随分変わってきます。

私は厚くてつるっとした素材のカップで
ゆっくり飲むのが好きです♩

◎まとめ

◉コーヒー豆 一杯分14g(170cc)
       二杯分22g(340cc)
◉コーヒーの粗さ 中挽き
◉お湯温度 80〜85度
◉抽出時間 一杯分 約1分30秒(蒸らし30秒)
      二杯分 約2分30秒(蒸らし30秒)
①②器具温め&フィルターセッティング
③コーヒー粉入れる(できれば直前に挽く)
④蒸らし
⑤抽出
⑥撹拌
⑦おいしく飲む

一番大切なのは
飲んでもらう人に喜んでもらえるように、
自分が最高の時間を過ごせるように、
心を込めて淹れることです♩

雑念はしっかり味に出ます、、!
心を込めれば美味しくなります、、!

淹れるときの気分や、淹れる人によって味が変わるのが
ハンドドリップの良いところ♩
ぜひ、今回の記事は参考程度に、
自分だけのおいしいレシピを見つける
きっかけにしてください。

みなさんのハンドドリップ生活が充実しますように♡


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?