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わたしと息子を救ってくれたもの。

昨年の秋から使い始めたものがある。

もともと 全く興味がなかったし
扱いが 難しいものだと思っていたから
日常に使えるシーンが限られていて
すぐ飽きそう…
そんなイメージだった。

そんなわたしが、doTERRAのエッセンシャルオイルを始めたきっかけは、
息子の自己肯定感の低さが気になっていたからだ。

息子が一年生になった時に
友だちに誘われてやり始めたサッカー。

それまで、やりたいこともあったけれど
超絶な 人見知りと 恥ずかしさが勝って、
習い事に行く、という決断にならず
息子にとっては 初めての習い事だった。

だけど、やってみたいと思っていた頃と
実際やってみたら違ったみたいで、
そのうちに 興味関心も移り、
始めてから半年くらいで、イヤイヤ感。

やらされてる感満載な様子に、
「嫌々行くのなら、辞めな」
「辞めていいよ」って、
わたしたちは言うんだけれど

わたしたち、親にとっても、
こどもの初めての習い事。

本人に やる気がないのにやらせる意味はないな、と 頭で理解しつつも、
心の奥底では
「そんなすぐに辞めるの?」
「続けてたら、もっと楽しくなってくるんじゃないの?」っていう気持ちがあって

きっと、わたしたちの「辞めていいよ」の言葉に、
そんなチグハグな気持ちが乗っかっていることを 
息子は感じていたんだと思う。

嫌々行ってるのに、
なかなか「辞める」決断ができずに、
ようやく「やっぱり辞めたい」と言った頃には
わたしも息子もなんだか疲れていた。

そうして、サッカーを辞めた息子は
「失敗したくない」という気持ちが強くなって、

新しく何かをやることを避ける、というか
「〇〇やりたい!」という、
こどもが たくさん持っている好奇心みたいなものが見えなくなってしまった。

それだけではなく、
「どうせ、僕は〜」という
ネガティブな発言まで散見するようになっていて、
そんな言葉を聞くたびに、わたしの中で少しずつ 悲しい気持ちが積もっていっていたように思う。

そんなタイミングで、
たまたま友人に、
doTERRAのエッセンシャルオイルを使った
アロマタッチをしてもらう機会があった。

8本のエッセンシャルオイルを
順番に優しく 背中に塗っていく、というもの。

アロマタッチテクニックは、CPTG品質のエッセンシャルオイルの力で身近な方の心を満たすために生まれた、人にやさしいトリートメント技法。シンプルで簡単なテクニックによって、自らの手で、ご家族や大切な人にやすらぎの時間を贈ることができます。

https://www.doterra-info.jp/product/aromatouch-kit/

そのときに友人が
「このアロマタッチは
別に資格とかいらないし、
今日からでもできるし、誰でもできるんだよ、
誰がやっても良いんだよ」と言っていて

ただただ 労ってくれるような、
包み込んでくれるような温もりに、
「息子にこれをやってあげたい」と思ったのがきっかけだった。

そうして、昨年の秋から始まった 我が家のdoTERRA Lifeだったのだけれど、

同時期に、
毎月のメンテナンスで通う整体で
「息子さんに起こっていることは、お母さん自身のことなんだよ。
えりさん自身が、自分に自信がないんじゃない?」と聞かれて、はっとした。

この記事でも少し触れたけれど、
ずっと未熟な自分を責めながら、こどもたちと向き合っていたんだから、
そりゃぁ、息子にも影響するわけだ。

コミュニケーションが上手じゃないわたしは
咄嗟に正解のような返しができなくて、

普段から
こどもだけでなく
大人同士のコミュニケーションの後でも
「あの時、ああ言ったら駄目だったな」
「こう言えば良かった…」と後から後悔することが多いタイプ。

こどもたちと関わると、
思ってもみないことの連続で
もちろん、咄嗟の正解な 関わり方ができなくて、
「また余計なことを言ってしまったかも」
「また自分の感情を優先して怒ってしまった」とか思いながら
毎日、後悔のような、反省のような日々なわけで。

そうして、ネガティブな発言をする息子を見て、

「わたしの子育てがちゃんとできてないからだ」
「やっぱり、わたしの関わり方が良くないせいで、こうなったんだ」と、
さらに自分を責める 負のループに入っていた。


だけど、そんな日々でも
寝る前に、こどもたちにアロマタッチをするだけで、そんな自分が救われるのだ。

言葉で上手に伝えられなくても、

アロマタッチをしながら、
「今日も、学校がんばったね。
いつもお兄ちゃんしてくれてありがとう。
大好きだよ」

っていう気持ちを込めて
アロマタッチをするだけで

うまく関われなかったな、と思う日も、
そんな風に「アロマタッチをしてあげられた」
というだけで、
自分自身を褒めてあげられるし
こどもたちを癒してあげられる。

実際に、息子のネガティブな発言はなくなって、
学校の先生にも、
「〇〇くん、変わりましたね!」と言ってもらうほど。

また こどもらしい好奇心を見せてくれて
「あれやってみたい!」
「これやってみたい!」という言葉が聞けるようになった今は、
算数教室とロボット教室に楽しく通っている。

もちろん、まだまだ 母として
この関わり方で良かったのだろうか?
と思う日々の連続で、
今後もきっと悩み続けるかもしれないけれど、

こどもたちが
アロマタッチをしてもらうことが大好きな様子を見たら、
きっと、わたしの想いは伝わっているんだと思うし、漠然と これからは きっと大丈夫って思える。

そんなアイテムと出会えたことは
我が家にとっては、すごくラッキーだったと思うし、
そこに繋げてくれた友人たちには 本当に感謝だ。


わたしみたいに 日々悩みながら
育児をしている人には
きっとお母さん自身が救われるツールになるんじゃないかな、って思うし、

今では、もう 家族のしあわせを作り出すような
アイテムだと思っているくらい感動してるけど、

そんなことまで言い出したら
まだまだ長くなるので、
今日はこの辺りで締めようと思います。


ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

もし、そのエッセンシャルオイル 気になるよー!って方がいらっしゃったら
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