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2022年のスタートは、ただ闇雲に走っていた6年を 打ち壊した4ヶ月だった。

しばらくnoteを書けていなかったのだけれど
2022年に入って
ずっと走り続けてきたことがひと段落して
ようやく、何か文章を書こうかな、という気持ちです。

書きたいことはたくさんあったのだけれど
文章を書く、となると
結構、気合いと時間を要するわたしなので
後回し後回しにして、なかなか書くことができなかった。

というのも、今年に入ってからすぐに、
昨年の12月に申し込んだイベント、
「Handmade MAKERS’ with minne」の出展が決まり、喜んだのも束の間、
eritonunoは もともと あまり在庫を持っていないうえに、
ひとつひとつの制作に時間がかかるため
年明けから、とにかく制作漬けの日々に変わっていったから。

とは言え、
今回は イベントに向けて
makaris supportという 強力なサポートのもとで、イベント準備を進めていけたので
少ない経験のなかではあるけれども、
過去のイベント準備までの期間とは
比べ物にならないほどに 充実していた準備期間を過ごすことができた。

アドバイスいただいたことは
いま 振り返ると
お仕事をする上では、とても当たり前のこと。
だけど、そんな 当たり前のことすら、わたしはできていなかった。

その内容としては

  • 目的、目標、道筋をある程度決めること

  • 目標までの道筋には家庭に影響が出ないよう、余裕を持っておくこと

  • 何かアクシデントがあった際に、何を優先していくか、優先順位を ある程度決めておくこと

  • 今回気づいたこと、反省点、次回への課題を明らかにし、次に生かすこと

会社員とか、
わたしの場合は 看護師として、
組織に属していた時には やっていたはずのことだけれど、

当時は どちらかと言うと、提出期間があって
それまでには必ず出さなければいけないので
咎められるのが嫌だから、仕方なくやる…という
「やらされていた」感覚が すごく大きい。

だから、ひとり 自宅でのお仕事、となると、
すこーんと その「やりたくなかった」「やる意味を理解していなかった」部分が抜けていたことを 気づかせてもらった。

「これでお仕事してるって…ほんま、よぅ言えたな、自分…」って 恥ずかしくなるほど 
当たり前のことかもしれないけれど、

やらされるのではなく、
実際に自らやってみて
その大切さに 気づけたことだけでも、とても大きな成果になったと思う。


実際、自身で 計画立てて動いた結果、
そうでない時と比べて
わたしの心の余裕が、天と地ほど違うことが分かった。

と言うのも、
このイベント準備期間中も
やはり、あのウィルスが猛威を奮っていて
立て続けに、学校、学童、保育園…のどこかしらでお休み措置が取られていた。
その後、むすめが濃厚接触者になり10日間のお休み…

これまでのわたしだったら、
思うように制作が進まず、心の余裕をなくして
もやもやもやもやしながら、過ごしていただろう。

制作が進まないことを ウイルスのせいにしたり、
誰かのせいにしたりして、イライラしていたはず。

だけれど、
自分が決めた 小さなゴール、目標があるからこそ、
自分がいま、立っている場所を把握することができたので
先が見えなくて、もやもやするということがなかったし、

自分の立ち位置を把握できれば、
ちょっとこれはゴールまで間に合わないぞ、となっても
優先順位を把握しているから
途中で 計画を変更して、またゴールを目指し直すことができた。


誰かや何か、のせいにすることなく、
「自分が決めたこと」
「次回はもう少し、余裕を持たせた計画が必要だな」と

黙々とゴールまでの「今やるべきこと」に集中しつつも、
次回の課題も見えてきたりして、とても前向きに過ごすことができた。

そして、もちろん わたしの心の余裕は 家族にも影響するわけで、
いつもなら、イベント前は
「時間がない、時間がない」とイライラしたり、
家族時間を削ったりしていたのが

今回は、「おうちのことも しっかりやるぞ」ということも意識していたので
比較的に、家族みんなが穏やかに過ごせたし、
それによって家族も、快く協力してくれた部分が大きかった。

そうは言っても、
今回いきなりすべてがうまくいったわけではなく、
計画をいくつか見直すことになったのは
計画を立てる時点で、余裕を持たせる部分が少なかったからだ。

イベントまでに 
noteをひとつも書けなかったこともそうだし、

こどものことだけでなく、
クリニックのお仕事をしているので
そちらの負担が増えた場合のことも、
ある程度想定して、計画を立てる必要があったことも反省点のひとつ。

ただ、今回初めて(←情けないけど…)
自身で計画を立てて動いてみたので
今回の反省を活かして
また、次の目標に向かって進んでいきたいと思う。

布花を始めてから6年。

ゴールも道標も設定せず、
ただ闇雲に走っていた これまでと比べたら、
ようやくマイナスからスタート地点に立てたような気分だけど、
ここからがまた新たなスタートだと思って、
気持ちも新たに、布や糸を触りながら
今後も 季節を楽しんでいきます。

今回、わたしは
夢や目標を叶えていく上で計画の立て方を
具体的にアドバイスいただきましたが、

それには まず、
自分と自分の周りが幸せであることが大切だと、その土台作りからサポートしてくださるのが makaris support。

2期生募集の詳細はまだ未定ですが、
そろそろ…(6月頃から)募集が始まるようなので、
気になる方は Instagramを 見てみてくださいね。

関連記事もこちらに載せておきます。

長々と書いた文章に、
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました‎𓂃◌𓈒𓐍

【eritonuno】
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