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オリジナルの作品たちと一緒に育っていく。

ずっとずっと 作りたいものがあった。

これは「わたしの作品だよ」と言えるもの。
人から「これはeritonunoの作品だね」と言ってもらえるもの。

そんな、eritonunoのオリジナル性のある作品をずっと探していて。

そうしてできた子が このアクセサリー。

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なんのお花もイメージせずに、作った創作花。

お花の色にも囚われずに作れるので
普段、あまり作らない色の組み合わせにも
挑戦できて、とても楽しい。

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今はまだ赤のビーズのものばかり作っているけれど、
ビーズも花びらの色も組み合わせたら、
無限に可能性が広がる。

わたしにとっては「冒険」と「可能性」の花。

そんな前向きな想いを
たくさん詰め込んだアクセサリーができました。

今回の展示会では
ピアスもイヤリングも、
同じ色の組み合わせではなく、
どれも一点ものとして
作って持って行こうと思っています。

見に来てくれたひとにとって
好きな色の組み合わせが見つかるといいなぁ。


そして、この作品を作ってみたものの、
ひとつ、気づいたことがあった。

「オリジナルのアクセサリーを」と
ずっと 思っていたけれど、
もちろん、今までの作品もすべてがわたしの作品であることは間違いない。

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だけど、継続して
ずっと同じものを作ることは少なかったのです。

いつも、常に、
新しいアクセサリーに、チャレンジしていることが多くて
せっかく産み出した子たちを 置き去りにしてきてしまった。

いま、見返しても
どのアクセサリーにも愛着があって、かわいいと思うものばかり。

だから、もっと今まで作ってきたアクセサリーを育む気持ちで、
これからも継続して作っていくことも大切なんじゃないかな、と。

それが後々に
わたしのオリジナルの作品たちだよ、って
胸を張って言えるようになっていくんじゃないかな。

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もちろん、新作も作っていきたいな、と思うけれど
これまでのわたしの作品たちも、
もっと大切にしていきたいな、と思う。


そんなことに今更ながら気づいたわたしは
まだまだ作家としてひよっこだけど
eritonunoの作品たちと一緒に
ゆっくり育っていきたい。

今後とも、そんなわたしとeritonunoを
よろしくお願いします。


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