見出し画像

飲食店のお店選びは「認知」から~集客UPも夢じゃない~

みなさんこんにちは!

最近は少しずつ春の陽気に
コロナの影響とは裏腹に大盛況なお店もあるとか…

たしかにこの自粛ムードの中で遊べることって
飲食店で友達と話したりすることくらいしかできないんですよね。
飲食店の応援にもなるのでよく外食をするようになりました!

さて、そんな私は最近お店探しをするときは『食べたいもの』を決めてSNSで検索してお店を決めていきます。
世の中飲食店はたくさんあって、調べる側にもさまざまな課題があると感じています。
今回はそこから見えてきた動向や課題をご紹介します!

みんなが感じるお店探しの課題

➀エリアで絞ってお店探しする場合
②お店探しのスタートがその時々で異なる
③サイトと実際のお店の雰囲気の差

今回アンケートを行うと大きく3つの課題にまとめられました。
飲食店は予約サイトや飲食店サイトにお店を掲載する時代ではなくなってきている様子。
消費者の行動に沿った掲載が必要になってきているんです

エリアで絞ってお店探しする場合

例えば

A「新橋で居酒屋に入ろう!」
B「じゃあ新橋・居酒屋で検索しよう」
AB「・・・ヒットしすぎて結局どこがいいのかわからん( ^ω^)」
AB「いつもいってるところでいっか。」

こんな経験ありません?
探しているのが面倒になり結局行き慣れたお店に行くことが多いです。
さらに!多くヒットした中から、やっとめぼしを付けてお店へいざ行くと
「ごめんなさーい満席でーす」
なんてことも。

②お店探しのスタートがその時々で異なる

お店探しのルートは複数あるかと思います。

例えばYさんの場合

画像1

わたし:お店を選ぶ時まず何から決めますか?
Yさん:まずはご飯を食べる場所から決めるよ。エリアからしぼるかな
わたし:エリアで絞ったあと決め手となるのは?
Yさん:やっぱり人気店がいいよね!
わたし:お店を絞れた後は?
Yさん:嫌いな食べ物とか、価格とかそういったものを配慮するかな。
   東京カレンダーやホットペッパー、Favyも参考にしているよ。
※某都内の取材にて

お店を選ぶ方法って最近はどんどん細かくなっています。

1⃣エリア→有名店→業態→価格→来店
2⃣SNSで業態絞る(ハッシュタグ)→来店
3⃣業態→有名店→価格→エリア

などなど。
その時々によって消費者側はそれにあった調べ方をしていますよね。

③Webサイトと実際のお店の雰囲気の差

予約サイトでみた席のおしゃれさに惹かれた!
サイトに載っている料理がおいしそうで来た!
・・・
実際お店についてみると
「えっ、全然狭いじゃん!」
「このメニュー―こんなに小さかったの?!」

のように、事前サイトで見た雰囲気とのかえりがあったなんて経験ありませんか?

最近はInstagramを見てきた!Twittarでバズってたから!
など、一般の人の名前の声をキャッチして来店する人が増えているようにも思います。

まさに私もその一人だと思っています(笑)

まとめると

✔よく利用している
✔周りからの口コミ

といった飲食店を認知することから始める人が増えているようです。

つまり。飲食店側は、、、
飲食店に行こうと思ってからではなく
あの店行きたいなと思わせるところから勝負する!

(これFavyさんの勉強会で特に印象に残った言葉でした。)

「認知」してもらうことに注力すれば、
集客がぐんぐん伸びる☝なんてことも夢じゃないですね°˖✧

私たち消費者のお店さがしの課題が減るのも良いことですし
飲食店にとっても認知を増やすのは良いことで
WINーWINですよね。

こういうご時世ではありますが、
いろんな飲食店に足を運んで、リアルな声を届けていきたいと
私は思っています!

頑張れ飲食店!