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Webライター、私はこうやって仕事を探しています5選

こんにちは、求人広告ライターのひなあられです。

会社員は、長い会議に参加しても、有給で休んでも、月給が発生します。

一方フリーランスは、「自分で動かないと仕事はゼロ=収入ゼロ」の職業です。しかもいつ案件に終わりが来るか分からないという不安も抱えています。そのため、常に案件を探していると言っても過言ではありません。

そこで今回は、「Webライターって、どうやって仕事を探しているのか?」についてご紹介します。基本的に、“未経験”の方で、“在宅”でできる仕事です。

Googleで検索する

まずは、Googleで検索してみましょう。「Webライター 募集」「ライター 業務委託」「ライター 未経験」など、気になるワードを打ち込んで検索します。

私の場合は「求人」に特化したライターなので、「求人原稿 ライター 業務委託」で頻繁に検索しています。そして、重宝しているのがアラート機能。指定したワードを登録しておくだけで、近しい求人が掲載された時にメールで通知されます。


Googleのアラート機能

1.まずは求人を検索します

2.少しスクロールすると、こんな画面が出ます。左下の「他◯件の求人情報」をクリック

3.左側にズラリと求人情報が表示されます(が、そんなに精度は高くありません…)

左下の「新しい求人情報をアラート」にチェックすると、検索したワードの求人情報は公開・更新された時にメールが届きます

4.送信頻度については「アラート」から設定変更できます

こちらの機能は便利ですが、今のところ精度は微妙かな…と思っています。

ただ、このアラート機能のおかげで、先日新規クライアントさんと出会えました(しかもとても良いクライアントさん!)。都度検索するのが手間な方は、ぜひ使ってみてください。


求人媒体で検索する


求人媒体と聞くと「正社員」「契約社員」「アルバイト」の雇用をイメージされるかもしれませんが、最近は「業務委託」も増えてきています。

実は私、業務委託のライター採用も手がけています。そのなかで、最近特に応募が増えてきている2つの媒体をご紹介します。


Wantedly

Wantedlyのメインページです。

メインページから少しだけスクロールすると、左側に検索窓が表示されます。

その一部に「雇用形態」が絞れる箇所があるので、希望の働き方を絞ってみましょう。

例として、「雇用形態:副業&フリーランス」、「職種:編集・ライティング」で検索。すると「792件」ものお仕事が見つかりました(2023年4月)。

ただし、媒体の特性で「給与」は掲載されないので、まずは企業に話を聞く→給与を知るという流れになります。重要な給与面が分からないので、若干タイムロスが発生するかもしれません。


Indeed

続いてIndeedのメインページです。

キーワードに調べたいワードを入れて検索すると、さまざまな仕事が結果に表示されます。Indeedは登録→応募が簡単なところが便利ですね。


クラウドソーシングサイトで応募する

企業がインターネット上で不特定多数に業務を発注するクラウドソーシングサイト。「クラウドワークス」や「ランサーズ」が有名どころだと思います。

特に私は「クラウドワークス」にお世話になっていまして、ライター人生の第一歩もこちらのサービスでした。ライターを始めて9ヶ月後にはライター部門で「プロクラウドワーカー」に認定されたのは嬉しかったですね。

ただ、システム手数料がかかってしまうのは正直痛いところ――なのですが、「守られている」という安心感はあります。

「ギャラ未納のままクライアントと音信不通になってしまった…」「悪質クライアントで精神的に参ってしまった…」ということは、基本的にありません。未経験の方や、安心感の中で仕事したい方にはぴったりです。

クラウドワークス公式サイト

ランサーズ公式サイト


フリーランスエージェント経由で応募する


営業〜契約締結までの業務を代行してくれる、フリーランスエージェントを活用するのもいいかもしれません。

紹介されているのはエンジニア職がメインですが、ライターの仕事が掲載されることも。

ここでは大手フリーランスエージェントを3つほど紹介します。なお、件数などは「2023年4月現在」の数字ですので、ご了承ください。


レバテックフリーランス

エンジニア・クリエイターに特化した人材関連サービスを提供する、レバテック株式会社が運営しているサービスです。案件数は全体で約49500件、そのうちライターは67件ほどありました。

<強み>

  • カウンセラーがキャリアをヒアリングし、適した案件を案内

  • スケジュール調整や商談対策などをサポート

  • 単価や条件面の調整を交渉

  • 専任の担当者がつき、参画中もフォロー

レバテックフリーランス公式サイトはこちら


クラウドテック

株式会社クラウドワークスが運営するサービスです。登録社数は72万社と豊富で、案件数は約603,050件、そのうちライターは10件ほどでした。

<強み>

  • リモートワーク案件が88%

  • 週3日、4日の案件多数

  • 単価や条件面の調整を交渉

  • 案件提案から契約締結まですべてオンラインで完結

クラウドテック公式サイトはこちら


テクフリ

株式会社アイデンティティーが提供するサービスです。マージンが10%しかかからない案件もあるため、3人に1人が収入120%を実現しているそうです。案件数は13,055件で、そのうちライターは73件ほどです。

<強み>

  • 稼働者の平均単価が81.2万円

  • 90%以上が希望単価を下げずに参画

  • 完全フルリモート案件が増加中

  • 週1〜2から参画できる案件あり

テクフリ公式サイトはこちら


SNS経由で応募する

Twitterで「#ライター募集」などのタグで検索すると、個人の方、企業、メディアなどが募集している、さまざまな案件が出てきます。

ただ、クラウドソーシングやエージェントなどと違い、営業〜交渉はもちろん、自分の身は自分で守らなければいけません。相手の信用度、他ユーザーからの評価などをよくチェックしてから、お話を進める方が良いと思います。

フリーランスではSNS上でのつながりも大切なので、“見る専門”でも良いのでアカウントを発行するのがオススメです。

最後に:実際に使ったのは?

これまでにクラウドソーシング・Google検索を使用していました。経験を積むためにクラウドソーシングから応募していましたが、手数料がかかるので(やっぱり痛いです…)今では使用していません。

媒体は最近知ったので(間口が広がってきている気がしますね)今後定期的に活用してみようと思います。

いろいろ試してみて、自分に一番合う方法を見つけだしてみてくださいね。

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