「今年やりたい10のこと」その後1か月
こんにちは。お日さまの光が大好きなひなたです。今日は冷凍庫のような寒さから一転、日中はポカポカと日差しを感じられる時間もありました。
またコロナが流行り始めているようですが、みなさま体調はいかがでしょうか。
さて、投稿しようと思いつつ、いまいち書きたいことがまとまらない・・ともやもやしているうちに1週間が過ぎてしまいました。
というのも、退職後、ゆっくり自分の人生を考える時間を持つつもりだったはずが、やっぱり少し不安になって情報収集だけでも、、と転職サイトをパラパラみているうちに、何だかそわそわ落ち着かず、気もそぞろに。
「久しぶりに本屋によってみようかな」
ということで、特に目的もなく本屋に立ち寄ってみると、ふと、鈴木尚子さんの「40代からをご機嫌に生きる88のヒント」という本が目に留まり、手に取ってパラパラとめくっているうちに思い出しました。
そうそう。また人生を焦りそうになっていたな、と。
実は、お正月に「今年やりたい10のこと」を投稿した私。
https://note.com/hina633/n/nf3cf26768042
そうだ、何を書いたかもう一度読み返してみよう!ということで、初心を思い出すべく、今回は「今年やりたい10のこと。その後一か月」について書いてみようと思います。
1か月後、いくつ覚えている?
まずは何を書いたんだっけ、ということでおさらい。
1 人に与えられる人になる
2 二番目を選ばない
3 やりたいことから手をつける
4 本当にお気に入りのものだけを買う
5 健康と美容に時間を使う
6 海に行く
7 思い立ったら吉日を実行する
8 大切な人とまめに連絡をとる
9 読んで、観て、感性を磨く
10 起業する
このうち覚えていたものは、2、4、5、6、10。
驚くことに、覚えていたものと、実行できていないものとがぴったり一致しているんです。
う~ん。
これは無理がある目標なのか、それともほかに原因があるのか。
もう一度読み返してみても、自分なりに真剣に考えただけあって「これ、違うな・・」と思うものはなく、どうやら今年の抱負は本物らしいです。
さて、5は、全然できていないわけではない。
6は冬だから仕方ない。
10はまだ退職していないからそもそも無理として。
今回きっかけとなった2と4は・・なぜ気になるのか、何ができていないのか。
2番目を選ぶ心理=1番目を選べない心理
今回、あれ?2番目を選んでいない??と思ってしまったのは、転職をしようとしている自分に気が付いたから。
私、起業するんじゃなかったの?
そう。時間はあるはずなのに、だんだんと自信がなくなってしまって、とりあえず情報をチェックしているうちに、その行動がますます自分を追い込んでしまい、負のスパイラルになっていたんです。
私は、どうして2番目を選ぶのか。
1番目、1番大好きなもの、1番気になること、1番やりたいことを選べないのか。
これは、真剣に向き合った方がよさそうだということで、勇気をもって書き出してみることにしてみました。
これまで私が2番目を選んできた理由。
1番入りたい学校、1番入りたい企業に選ばれなかったら。
1番なりたい職業になれなかったら。
1番欲しいものが手に入らなかったら。
その時のショックにとても耐えられそうにないから。
2番目なら、あまり傷つかないで済むから。
簡単に手に入るものをとりあえず手に入れておけば、心に余裕をもって、本当に欲しいものを目指せるから。
本当?
1番じゃないものにも、手に入れるには労力が必要で。
コストも必要で。
結局、中途半端なものばかり自分の周りに増えていって。
本当に欲しいものは、一つも手に入らない。
危ない危ない・・また間違えるところでした。
転職サイトをみようと思ったのは、起業したい道で経験を積んだ方がよいのではと思ったからで。では、積みたい経験とは何なのか。
焦らず、一呼吸して。
人生の半ばを迎える私は、常に立ち止まることを意識しなければいけません。
暴走なんてしまったら、今度こそ気が付いたら、人生の終わりを迎えてしまいます。
自分と向き合う時間って、とても大切なことですね。
そして、こうして文字にしてアウトプットすると、より鮮明に大事なことが見えてくる気がします。
昨日の帰り道。
大好きなアイスクリームを選ぶのに、こっちのほうが少し安いし・・と2番目を選んでいる自分に気が付いて、たった数10円の差で2番目を選んでいる自分に失笑。
やれやれ。
まあ、そんな自分も「可愛いところもあるじゃないの」と思えるようになっただけ、大きな成長です。
まずは、一番食べたいアイスクリームを買うところから出発する必要がありそうです。
皆様も同じような経験はありますか?
今日はこのへんで。
今週末は、自分のかなえたいこと、積みたい経験をしっかり考えたいと思います。
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