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働くママの「罪悪感」という壁

こんばんは。お日さまの光が大好きなひなたです。と言ってもすっかり夜ですね。
まだまだ起業にあたって初めてのことばかり・・毎日新しい学びで知恵熱が出そうです。
今日は勝手にOFFにしてお家をお掃除。
本当に子供が生まれてから増え続けたモノ、モノ、モノ・・。
この一か月で随分と綺麗に片付きました。

そしてこのたび「ストアカ講座」を開設しました。
「働くママに贈る引き算思考の時間管理」という名で始めています。

働くママが頑張らずに仕事も子育ても楽しめるように
これまで「残業0の職場づくり」を実践してきた思考を家庭に応用しよう!
というものです。
ご興味のある方、両立なんてもう限界!
とにかく時間が足りない!というママ。
ぜひ講座を受講していただければ幸いです♪

ということで、今日は、退職後に出会った色々な業種の働くママの
今、過去あった様々な話の中で共通のキーワード「罪悪感」について
書いてみたいと思います。

今でも残る母の言葉


「まあ、かわいそう」
保育園に預けた娘の写真を見て母が何気なく放った言葉。
今、思い出しても胸が苦しくなるのですが
働く女性なら誰しも抱いたことのある「罪悪感」ではないでしょうか。

園で罪悪感

慣らし保育。抱っこしたわが子をおろしてそっと部屋を出た瞬間・・
響き渡るわが子の泣き叫ぶ声。
・・やっぱり今思い出しても苦しい。切ない。
振り返ってはいけない。
ママも泣きたい気持ちをぐっと堪えて出勤。

学校で罪悪感

どうしても抜けられない仕事があって、行事に出られないとき。
お弁当。すっかり忘れていて茶色だらけのお弁当になってしまったとき。
PTAの役決め。沈黙。

お家で罪悪感


早く顔が見たくて、はやる気持ちで帰ってきたのに
玄関を開けた瞬間散らかった部屋をみて、思わず叫んじゃったとき。
「早く、早く」と朝から晩までそれしか言っていないことに
気が付いたとき。
つんつるてんになった制服にも気が付かず、くるぶしが出ていてびっくりしたとき。

職場で罪悪感

「すみません、子供が熱が出ちゃって」と職場に電話するとき。
みんなが残業している中「お先に失礼します」と言うとき。
早番、遅番。「できません」と断るとき。
飲み会を断るとき。

挙げていけばキリがない「罪悪感」

働くお母さんは、なぜこんなに苦しくなければいけないのでしょうか。
日本の女性は明らかに抱えすぎです。

若い女性が、結婚したい、子供を育てたいと思えるためには
この「罪悪感」から解放してあげなくちゃいけない。
もっと言えば、お母さんは生きることを楽しまなくちゃいけない。

お母さん自身が、手一杯なところから「捨てる」「手放す」

今、自分にとって大切だと思っていることに大事な時間と労力を使う。
それが自然にできるようになっていって欲しい。
罪悪感なんて必要ない。
私も、家ではちっともこれができませんでした。
でも、できるようになるとびっくりするほど楽になります。
せめてこれからは、娘に幸せな姿を見せていきたいと思います。




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