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はてなハイク一周忌

はてなのミニブログサービス「はてなハイク」は文字はもちろん、写真やお絵描きなどが投稿できたサービス。

昨日3月27日が一周忌でした。

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大喜利や料理、猫、片手手袋など独特の文化があり、各地のオフ会も盛ん。
(九州は広さもあり最後までオフ会不毛の地でした)

度重なるスパムに襲われ、運営は対応してくれたもののあまりにも頻度が高く、対策するにも採算があわないと思われたのでしょうか?
切られてしまいました。

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最後の画面

その後フレンド機能もなくなり、誰をフォローしてるのか、されてたのかも分からなくなり。
今も生きているサービスの“ダイアリー”は病気になってからクローズにしているので、私に残されているサービスは“フォトライフ”のみ。
(使用していない・閲覧専用)
遡ると9年使用していたようです。
見返してみると懐かしいものの数々…。
今でいう文字のない・見にくい(リンクが切れてるため)Instagram状態。

サービス終了後はTwitterに行く人、任意で作成されたサービスに行く人、思いきって辞める人それぞれ。

咎める権利もありません。
私は元々Twitter民なので新たにアカウントを作成するまでもなくそのまま過ごしました。

あれから一年、私生活では色々ありました。
B型就労を休止、ライター業開始、久しぶりのモーニング娘。現場、航空祭、家庭のゴタゴタ、夫は転職…

皆忍ぶように一周忌を迎えました。
このご時世なのでオフ会はなかったようで、パソコン等前でのエアオフ会となりました。
(食べ物や飲み物をアップ)
私はその時間帯、家事に追われてバタバタしてるので参加してませんが…。
閉鎖はこの時間だったなと思い出す瞬間はありました。
会社終了と同じようにきっかり17時。

20年以上インターネットを利用していると、利用しているサービスが終わってしまえばそれはそれと見限ってしまうのはこれまで幾度と経験してきました…その延長でしょうか?
すがってもしょうがない。
無いものは無い。

オフ会に参加したことがないので個々人への思い入れがない(とまではいきませんが)、誰かに濃厚に絡むことが多くなく、書き逃げユーザーだったことが希薄さに拍車をかけているのでしょう。

実際にユーザーに会ったのは2人のみです。

Twitterに元ユーザーがいる&繋がっているのであれば今後2年、3年とこの日を思い浮かべるでしょう。

他のブログサービスに比べるとクローズな世界なので他の人(リアルな人)に見つかることもなく、Twitterのように文字数制限がなかったのが快適でした。

ありがとう!はてなハイク。

日々の活動、noteや執筆活動の肥やしに…大切に使います。