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ひなたちゃん・最強卍陽キャーズ、2024年ドラフト結果〜育成指名編〜

はい、前回に続いて育成指名編です。
支配下では最速104mphのエース候補鹿野(栄明)将来の打の軸、44試合で53HRの和栗(桔梗)無限の可能性を秘める蝶野(栄明)や茅野(椚ヶ丘中学)など、将来的に何度も優勝に貢献するであろう素晴らしい素材を大量に獲得しました。

将来のコアとなりうる4人

個人的にCore ◯◯みたいな何年にも渡ってチームを優勝に導く選手達〜的なのが大好きなのですが、この4人には是非そうなって欲しいところ。
僕の贔屓でおなじみヒューストン・アストロズファーストGurriel、セカンドAltuve、サードBregman、ショートCorreaの内野陣に加え、センターSpringerの野手5人組が長く主力としてチームを支え、2017年から2020年までの4年間全てでALCSまで進出、1回の世界一を果たすなど、大きな成功を果たしました。
なお20年オフにSpringer、さらにその翌年にはCorreaが抜けるなどしましたが21年、22年共にWSまで進出、22年に至っては世界一になった模様。これもう分かんねえな

大好きだったなあ…。Breggy残留してくれ

さて、思い出話もここまでとしていよいよ育成指名に関して話していくのですが、その前に今回の指名選手をもう一度振り返ってみましょう。

こう見ると育成では中学頃に好きだった作品が多いですね

オタク復帰したのが1年前くらいなのでどうしても経験値が浅すぎた結果同じ作品からの指名が多くなってしまったので、第2回が行われる際にはもう少し多くの作品を読みたいですね。

さて、ではここからは各指名選手について書いていきましょう!

1位 吉川由紀(INF) 片桐高校

これ本当にかわいい〜

スピードと広大な守備範囲を武器とする内野手を育成1位で指名。小柄ながら意外にパンチ力もあり、ひなたちゃん栄冠ナインリーグでは31試合で12HRと長打力もあります。
課題としてはアプローチ面が挙げられ、将来的にはSSに残ることは難しく2B本職になりそうなところがマイナス評価。
アプローチに関してはO-Swing%が40%を超えてしまうなどどんどん振っていくスタイルであり、四球も三振も少なくなっています。しかしWhiff%は20%を下回っており、そもそもかなりフライアウトが多い選手なので、ボール球を見極められるかが今後の活躍の鍵となるでしょう。
非常に線の細い選手ながらHRも打てる選手なので、これからの成長しだいでは20~25本打ちながら守備走塁での貢献が見込める選手になる可能性も秘めています。

このダボダボカーディガン本当に好き。かわいい

とはいえ打撃でも守備でも随所にセンスを見せつけており、そんな彼女のハイライトと言えば甲子園準決勝。初回に打席が回ってくると、初球見逃せばボールだったかもしれない高めフォーシームを思いっきり引っ張り、左中間スタンド上段に叩き込んだ先制スリーランでしょうか。

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後に「ボール球だったかもしれないけど打てる!って思ったら次の瞬間バットが出てました。何より先制に繋がって良かったです!」とコメントするなど、どんなボールでもバットが届く範囲であればヒットゾーン、果てはスタンドまで持っていけるセンスの高さを見せつけた打席でした。
この日は守備でもノーアウト一塁の場面でセカンドライナーを咄嗟の判断でワンバウンド捕球し、結果的にダブルプレーに取るなど好判断を見せており、随所で野球IQの高さを見せてくれました。
このように打撃守備で改善の余地がありながら常に高いレベルのプレーを見せてくれる彼女が今後どのような成長を辿るか、今から楽しみでなりません。

2位 芳村エト(CF) アオギリの樹学院大学

ショートカットエト本当に好き。あと旧多に負けた時

筆者のnoteに毎回締め役として登場する彼女ですが、今ドラフトにおいては喰種読者が私以外だと1人しかいないこと、そもそも推しとかっていうキャラではないことから、確実に指名できると踏みここまで残りました。
有名作家「高槻泉」として活躍していますが、その正体はアオギリの樹という喰種組織の創設者にしてボス、しかもSSSレート喰種であり、そこらの雑魚喰種でも一般人の4~7倍の身体能力であるため、SSSレート喰種である彼女の身体能力は計り知れません。

いっちゃんかっけえ

さて、そんな彼女ですが打撃守備走塁全てに強みを持つ5ツールプレイヤーであり、大学では4年連続.300超、3年連続40本以上のHRを放つなど華々しい実績を残しています。
また、ベストナインにも4年連続で選出され、センター守備に関しては1年の頃から「今プロに入ってもGGを取れる」と絶賛されてきました。
走塁面に関しては足は早いですがそこまで盗塁してないところから、技術面に関してはそこまでといった感じでしょうか。

試合数がどう見てもNPBですが目を瞑ってください

最終学年で少し成績を落としてしまっていますが、このレベルになるとあまり気にする必要は無いでしょう。
課題としてはこの作品を読んでいる人はなんとなく分かると思いますがメイクアップ面。すーぐ人を洗脳し、また相手の心を執拗に抉ったりそれを見て嘲笑う。子供がおもちゃを扱う様な感覚で多くの人間や喰種の心や人生を破壊したりと、まさに救いようのない性格カナエの洗脳シーンは僕でもドン引きしましたよ。なんですかあれは

月山家襲撃編は結構悲しいシーン多め。シラギンとかね

こういった点で大学時代様々なトラブルを起こしていたことも低評価につながってしまったのでしょう。
プロ入り後、このような性格の彼女をしっかりコントロールできるかが非常に重要になってきます。

ちなみに彼女に関してはDL(Dead List)に入ってますが、まあそこはね、喰種だし生き返るでしょう。心臓のTJ手術も受けたことだし

3位 桃井さつき(P) 桐皇高校

個人的に桃井は青峰とくっついて欲しい。黒子は…うん…

「お遊び枠」「GMと寝た」「マネージャー枠」との声も聞こえてくる指名ですが、いや待てと。そもそも彼女は意外と運動できるんやぞと。
マジモードではないとはいえ、キセキの世代とバスケできる女がこの世界のどこにいるのか。青峰に至っては「マネージャーだからって手加減しねーぞ」とか言ってます。正気か?

これを狙ってやってるんだから意味が分からない

さて、そんな彼女ですが最速は95mph、平均でも90mph前半であり目立つものではありませんが、武器はやはり観察眼と分析能力を生かした投球術。黒バス内には相田リコという、これまた相手の身体(上裸)を見ることでスタミナ面や成長性、身体能力などが分かるとかいう意味分からん能力を備えた女がいますが、桃井はまさにそれ以上。キセキの世代が所属していた時期の帝光中は3年間で負け無しとかいう漫画以外でやっちゃダメな戦績してましたが、それも桃井の分析のおかげと言われるほどの実力を誇ります。
これを武器にデータだけでは測れない弱点を見つけそれを突いたり相手の読みの裏をかく投球術、そしてそれを可能とする抜群のコマンドが組み合わさることで、スピードや変化球に目立つ武器がなくても高校レベルで無双してきました。
実際K/9は7.74と突き抜けているわけではありませんが、BB/9は脅威の0.71ととにかく無駄なランナーを出しません。

課題としてはスタミナ面、あとはチョロすぎるメンタル面でしょうか。
スタミナは…まあないでしょ、うん。だって確かFでしょ?何とは言わんけど。そんなもんついててさ、持つわけないじゃん。うん

デカすぎる。あまりにも。熊さんが悲鳴を上げてる
分析力でも胸でも負ける人

あとメンタル面ですがあまりにもチョロすぎる。なんやねんアイスの当たり棒貰ってギャップに萌えたから黒子のこと好きになるって。ガチで意味分からん。しかも小説版読めば分かりますけど(漫画版でも書かれてたっけ?覚えてない)、彼女の黒子に対する初期評価って「(影が)薄い、この子が一軍ってマジ?」ですからね。んでそれがアイスと一応黄瀬との二軍戦か。それで惚れると。いやまじでチョロすぎる。お父さん心配ですよ。
あとキセキの世代の仲が崩壊した時ですよね。まああれは天才故の苦しみなので桃井本人にはどうしようもできないのですが、黒子と桃井まで彼らに引っ張られたのが帝光中のチームケミストリー崩壊の要因だと思ってます。

まあそんなところが彼女の課題ですかね。とはいえその分析力と抜群のコマンドは他の投手とは明らかに別次元のレベルに到達しています。それをプロの世界でどのように生かすのか、ここに注目していきたいですね。

4位 早乙女望愛(P) 任天堂

27歳のオールドルーキー

作中で勤めている会社が明言されてないため勝手に任天堂所属にされた特級呪霊ことのあ先輩。

多分凄いんであろう(語彙力)ゲーム会社のめちゃくちゃ凄い人(語彙力)として登場した彼女ですが、

毎年war10くらい稼いでそうなのあ先輩

実際は情緒がやばいメンタル激弱女であり、理人くんに大してメンヘラのようなくっっっっそだるい絡み方をするやべえ女でした。

やべえ女
やべえ女ver2

そんなWAR-10くらい稼いでそうな女ことのあ先輩ですが、実際なんかすげえゲーム会社のエースとして活躍しているわけで実力は確か。チームではクローザーを務め最速99mphのフォーシームと鋭く落ちるスプリットのツーピッチで三振を量産。K/9は15.77を記録するなどその奪三振マシーンっぷりはロマンの塊です。
また、ごく稀に投げてくるチェンジアップが打者にとって非常に邪魔な球種であり、フォーシームとスプリットに張っているとタイミングが合わず、チェンジアップを意識してしまうと今度はこの2球種に振り遅れてしまい、為す術なく三振に取られてしまいます。

そんな一見すると無敵の彼女ですが、課題としてはコマンド面とメンタル面。
これだけ多くの三振を取りながらK/BBが1.5程度と非常に多くのフォアボールを出しており、映像では常にランナーが塁を賑わせています。また、非常にタチの悪いことに、余裕が無くなるとど真ん中に投げ込んでしまうタイプの制球難であるためHR/9は1.41と非常に被弾が多くなってしまっています。
ただこちらに関しては多くの制球難投手を改善させてきた猪股大喜投手コーチがいるため、彼に任せとけばある程度どうにかなるでしょう(千夏先輩が拗ねそうですが)。

ムッとする千夏先輩(かわいい)

一方マジでどうしようも無いのがメンタル面。先程も述べた通り彼女は付き合ってない男に依存し、すぐ死のうとするしすぐ被害妄想するしそれでいて感受性が高いため映画館で急にズビズビ泣いたかと思えば拍手し出すガチでやべえ女です。
そんなクソ弱メンタルであるため、ストライクが入らなかったり打たれ出すとすぐマウンド上で焦り始め、集まったかと思えば大声で泣き喚き、挙句の果てに死のうとするので、こうなればもうマウンドから降ろすしかありません。チームはなぜこの女をクローザーに据えてるのでしょうか。

ランナーを溜めてる時ののあ先輩

しかし降ろしたら降ろしたでベンチで「もう私はチームに必要ないってことなんだああああああああぁぁぁ」とか泣き喚きます。口にガムテープでも貼って黙らせとけ

そんなんであるため入団後は何よりメンタルケアが必要ですが、幸いなことにチームは彼女の指名後に大塚理人くんをメンタルコーチとして契約したため、ケアに関しては理人くんに全部丸投げしましょう。

メンタルケア後の大塚コーチ

まあしかしやはり持ってるポテンシャルはガチなので、こういった課題を改善することが出来れば将来的にリーグNo.1のクローザーになることも夢ではありません。そういったことにかけてこの指名に踏み切ったのでしょう。

5位 藤原千花(C) 秀知院学園

才能溢れる彼女ですが野球はどうでしょうか

「環境問題よりも自分の欲を優先する偽善者」「強欲と慈愛」「IQ3」「胸ばかりに栄養が行ってる脳カラ」こと藤原書記。

酷い言われようだあ…

そんな彼女ですが作中では「全く勉強してないのにも関わらず偏差値77の秀知院学園で中位をキープ(少しずつ落ちてきてる)」「小4でピアノの全国大会金賞」「コミュ強」「運動もそれなり」と、才能豊かで弱点らしい弱点も見当たりません。というかそもそも生徒会に所属してる時点である程度スペックは高いです知らんけど

チームでは捕手を務めていますが、特に守備面での評価が高いです。昨今リードはあまり重要ではありませんが、そのコミュ力を活かして一人一人の得意球種などを網羅している彼女は、あらゆる場面で最適な球種とコース選択をすることが出来ます。また、肩も非常に強くポップタイムは1.8秒を切っており、盗塁阻止率も.600を超えるなど投手を救う場面が何度もありました。

チームを救った後ランナーを煽り倒す藤原千花
煽りすぎて退場宣告された藤原千花

打撃に関しては特にゾーン管理が優秀であり、O-Swing%は15%を切っています。このためBB%は20%近くを記録しながらK%は10%を切っており、出塁能力が非常に長けていると言えるでしょう。また、所謂Barrelに入れることは上手く、ライナーが多いため、高校では通算.400超のAVGを記録するなどヒットを打つことにも苦労はしません。

ヒットを放ちベース上で喜ぶ藤原千花
退場を宣告された藤原千花

そんな彼女ですが、数少ない課題としてはフライを上げることに苦労している点でしょうか。非常に強い打球を放っているためHRが出ないわけではありませんが、とはいえ高校通算のHR数は20本程度。持ってる能力を考えれば少し寂しい数字にはなっています。
もちろん今のままでも十分活躍は見込めるでしょうが、それでも彼女のポテンシャルを考えるとフライさえ上がれば年間25~30本のHRを放つことも夢ではないため、プロ入り後は打球角度を上げることに取り組んで欲しいです。

特訓をする藤原千花

6位 \片寄ゆらちゃん/(INF) SA芸能

なんで私が育成なんだと不満気なゆらちゃん(想像図)

2023年2月22日、この日付が何か分かるでしょうか?そうですね!片寄ゆらちゃんの推しの子初登場日(及び最後の出番の日)ですね!
今ドラフトで陽キャーズに限らず全球団の指名選手の中でダントツで顔が良く、指名時の会場の盛り上がりも凄かった片寄ゆらちゃん。

興奮のあまりビールかけを始めるファン
狂喜乱舞するひなたちゃんGM
退場宣告されるひなたちゃんGM

巷では「神なんじゃないか」「今日あま実写化のヒロイン役のオファーが来てた」「めちゃくちゃ凄い人なんじゃないか」「今をときめく天下の大女優」「ファタールは片寄ゆらちゃんに向けて作られた」とも言われる彼女ですが、

野球の実力はどうなのか!
いやもうね、愚問ですよ。野球界でも今をときめくスーパースターに決まってるじゃないですか。

愚問

25歳の彼女ですが、今シーズンは社会人リーグで143試合の出場、打率.347 47本 173打点を記録。大学時代から6年連続で3割超、OPSも1.000を切ったシーズンがないなど、まさにアマチュア再強打者として無双してきました。

年度は気にしないでください

また守備では3Bを本職としながら1B、2Bもそつなくこなし、肩も非常に強いと文句のつけ所がありません。

そんな野球選手として魅力溢れる彼女ですが、最大の長所としてはメイクアップの面でしょう。「いやそりゃ姿勢も大事だけどさ、最初にそれが上がってくるってやっぱ大したことないんじゃないの?」と思われる方もいるでしょうが、野球選手として大成するには欠かせないのがこのメイクアップです。
皆様はかつて球界のトッププロスペクトと呼ばれたJarred Kelenicという選手をご存知でしょうか?

1番上の方は今何をされているんでしょうか

2021年開幕前のプロスペクトランキングでは球界全体4位にランクインするほど高評価の彼でしたが、昇格後は随所に活躍はありながらも、「プレーオフ争いをしてる中メジャー昇格されず拗ねてインスタのプロフィールからマリナーズの文字を消す」「チームが自分を昇格させないのはサービスタイムを操作したいからと公に発言」「三振にイラつきクーラーボックス蹴って骨折」など、精神面での未成熟さを見せ、SEAとATLでかつて期待されていたほどの成績も残せていないという選手なのですが、彼に関しては特に昇格後精神面に少々問題があると度々言われてきました。結果的にはまあ現状失敗寄りのプロスペクトなわけですが、つまりメイクアップというのはそれだけ成功には欠かせないのです。
さて、長々とメイクアップの重要性について語りましたが、彼女はこの点「仕事に真摯に取り組む」「誇りを持っている」「若い子に負ける気はない」と、仕事に対して高い意識を持っている事が分かります。
このような意識で取り組むことでアマチュア時代華々しい成績を残してきたので、彼女の成績を支えているのはその素晴らしいメイクアップであるということが分かります。

さて、そんな彼女ですが課題というか1つ心配なのは、2023年2月22日以降一切姿を表していない点です。ニュースなどでも報道を見ないことからも現状彼女がどのような状態なのかも分かっていません。一部では音信不通との噂もありますがどうでしょうか。

早く復活させろや赤坂アカ

あれだけ大人気の彼女がどうなっているかの噂すらほとんどないというのははっきり言って異常です。
何事もなくこれからはプロの舞台で活躍してくれることを祈りたいですね。なんか死んでるとか言ってるバカ共もいますが、そういう奴らは僕のnoteを読んでください。

ちなみにですが彼女を指名した際
・あの大スターを贔屓で見れるのか
・何故ここまで残っていたのか分からない
・まったくさー(評価が低くて)モヤモヤするよー!

などの声が会場から上がりました。彼女の期待値の高さが伺えますね^^

7位 霧嶋董香(UT) 清巳高等学校

:reトーカちゃん好き。幸せになって良かったなあ

スピードが最大の武器であるUTをここで指名。
高校時代は捕手以外の全ポジションを高いレベルでこなし、それでいてアプローチの良さと足の速さを活かして高出塁率を記録し、塁に出れば高い確率で盗塁を決めるなど、オールドタイプの1番打者として活躍しました。とにかくどんどん振っていくタイプではありますが、ボール球や際どい球は見極められるなど冷静な面も持ち合わせています。
課題としてはパワーレスな点とスタミナ不足な点です。高校通算HRは7本に留まっており、またフライを上げるのも得意ではないため長打貢献というのはプロ入り後も見込めないでしょう。プロでは9番か塁に出て欲しい場面での代打が適正ですかね(この世界はNPBとかいう時代遅れとは違い両リーグDH採用です)。

あまりにも細すぎる。あと太ももえっちだねえ…^^

また羽赫の喰種であるため体力面には大きな不安を抱えています。実際高校時代も試合や練習の疲れが数日取れず、常に3試合のうち1試合は休養を挟むことでコンディションを維持していました。

黒星多いって設定活かして投手にすりゃ良かったな🤔

なのでプロではまず体力面の改善を測りたいところですが、そういや育成2位の方も羽赫でしたよね。彼女は作中でも最強格でありスタミナ面の不安なども感じさせませんでしたが、彼女とトーカちゃんの違いと言えば赫者かそうじゃないか...。

共食い...ですかねぇ...

個人的な話をすると、この作品は中学時代最初にハマった漫画なわけですが、その中で1番思い入れがあるのがエト2番目がトーカちゃんなわけですね。まあ先にも述べた通り今回の参加者で喰種を読んでるのは2人しかいなかったので確実に指名はできるわけですが、それでも無事にチームに迎え入れられたのはファンとしてとても嬉しかったです。
まあグロ要素も多めで明るい場面も少なく鬱漫画寄りではあるのですが、全世界で4400万部越えと当時一世を風靡しました。今でもファンが多い事からも分かりますが、まあ本当によくできた作品で面白いと。是非ね、このnoteを読んで少しでも興味が出た方、少し前の作品ということもあってメルカリとかでも割と安めで買えるので読んで頂きたいです。後悔はさせません。

描き込みが本当に凄い
所謂グロシーンでも美しさを感じますよね

まああんまり長く語ってもあれなのでそろそろ次行きますね。

8位 中村莉桜(P) 椚ヶ丘中学校

E組の中でトップクラスで好きなキャラです

才能溢れるポテンシャル型の投手をここで指名。
既に最速は97mphに到達しており、また切れ味鋭いナックルカーブとスイーパーで空振りを量産し、中学レベルでは既に敵無しといった状況。
特筆すべき数字は変化球のWhiff%であり、ナックルカーブは40%を超えており、スイーパーに至っては54%を超えるなど非常にクオリティの高い球種になっています。
これを実現しているのがスピンレートであり、ナックルカーブは平均を大きく超える2823rpm、スイーパーは2650rpmを記録するなど、非常に回転数が多いため変化量も大きく、これが高い空振り率を生み出しています。
元々才能溢れる選手でしたが中学入学後に挫折、しかし3年時に故ころコーチの指導もあり成績と能力が大幅に向上。一気にドラフト候補へと化けましたが、まだ中学生であること、実質1年しか実績がないことで疑問符がつき、育成まで残りました。

故ころコーチ

課題としてはムラがある点とコマンドでしょうか?良い時は相手に隙を与えず、なんならバットにすら当てさせないレベルで無双しますが、悪い日は簡単にランナーを溜めてしまい、投げる球がなくなり甘く入ったフォーシームを弾き返される場面が散見されるなど、良い時と悪い時の差が激しすぎることが課題です。

絶好調時の中村
やばい時の中村

コマンドに関しても良い時ですらボール先行することも多くフォアボール自体は少ないながらも球数が増えてしまうことで5回6回でブルペンに託す場面も珍しくありません。まあまだ若いのでここに関してはいくらでも修正できると思いますが...。

そんな彼女の最大の魅力はそのコミュ力と英語力ですぐにチームメイトや外国人選手と打ち解けることができる点です。偏差値66を誇る椚ヶ丘中学校内で英語1位に複数回輝いており、また停学明けのカルマや転校したての茅野とすぐに友達(カルマはゲス友達的な感じですが)になるコミュ強であるため、チームの輪を取り持つムードメーカーとしての活躍も期待できます。

カルマと共にチームメイトの渚と(で)遊んでる様子
茅野と(で)遊んでる様子

彼女が一軍で活躍する頃にはチームも再建を終え、コンテンダーとして補強なども積極的に行っていると思うので、そのチームでローテーション2.3番手を張りつつ、補強選手がチームに馴染めるようなムードメーカーになることを期待したいですね。

9位 難波朋(DH) 毬藻高校

ドえっち過ぎんか

圧倒的打撃力を誇る将来の主軸候補。
高校通算63発のHRを放ち、甲子園1回戦では2打席連続HRを放ったことで一気に注目されました。個人的に「Overrated」のチャントが球場内に響く中で放ったあの2本目の後のバットフリップは興奮しましたね。

観客の「overrated」チャントに対するアンサー
チャントを飛ばしていたファン達

「音がうるさいから」という理由で木製バットを使っていた彼女ですが、それでも長打力は今ドラフト候補の中でもトップクラス。また、O-swing%も低いためボール球を振って三振という場面もほとんど見ません。
打球速度も驚異的であり平均で92mphはMLB基準で見てもトップクラスです。

課題としては守備位置がDHとなっていることからも分かる通り絶望的な守備力であり、チーム全体として守備が得意なチームではありませんがその中で特に下手な部類であり、DHを占有してしまっています(この世界の高校野球ではDH制を採用しています)。
またボール球の見極めは素晴らしいですがバットに当てることには苦労しており、Whiff%は40%を超えるなど空振りが非常に多くなっています。

イメージ

そして走塁も絶望的で、フェンス直撃ながら一塁で止まる、2塁ランナーとして出てる場面で左中間に飛んでも帰ってこれない、定位置の外野フライでも帰ってこれないなど、貢献は皆無に等しいです。
まあここはまだ高校生のためプロ入り後に改善させたいところ。このような課題を抱えるが故に育成まで残りましたが、打撃のポテンシャルに関しては既にMLB級であるため、楽しみな素材です。
理想の選手としてはYordan Alvarezでしょうか。

10位 保科昴(P) 桔梗高校

いい笑顔だァ...^^

最後にポテンシャル抜群の速球派投手を指名。
最速98mphを誇りますがこの1年で10mph以上球速を伸ばしており、将来的に最速記録も更新するのではとも言われる素材です。コマンドも良くはないものの破綻はしておらず、BB/9も3.5付近に収まっており、四球で崩れるタイプではありません。
ただスタミナ面に不安を抱えることで将来的にはブルペンに回ることになりそうな点、そしてドラフト直前にTJ手術を受けたことで復帰が来季以降になりそうな点で評価を落とし、育成10位で指名されるに至りました。
復帰後どの様な姿で戻ってくるかは分かりませんが、元々線の細い選手であるためリハビリ期間中に身体を大きくし、最高・平均ともに球速を大きく伸ばしたいところです。

ほっっっっそ。シャー芯かな?

ひなたちゃんGMは「支配下2位で薫子ちゃん取ったけどさ、やっぱ昴と薫子ちゃんにはずっと一緒にいて欲しいじゃん?あと彼女はやっぱ朔くんなんでしょうか?」とコメントしています。


はい、というわけでようやく育成指名10人分も終わり、今ドラフト指名選手全員分の紹介が終わりました。
長い文書くことになれてないので考えるのも疲れるしくっそ大変ですね。次回はもう少し簡潔に書こうと思います。

前回も言いましたが、推しドラフトはめちゃくちゃ楽しかったですし、もっと色んな作品を知りたいと思える良い機会だったので、第2回も参加したいですね。

では以上で「ひなたちゃん・最強卍陽キャーズドラフト結果〜育成指名編〜」を締めたいと思います。
次回はまた片寄ゆらちゃんについてです。
ではさよなら〜


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