海外大学へのJourney① [初期編]
ハワイ旅行でたまたま「海外大学」という選択肢を知り、海外大学が気になり始めた私。海外大学を目指し始めてから、実際にどんなことをしていたのかを書きます。
「海外大学」の情報を片っ端から集め始める
ハワイ旅行で海外大学に興味を持ち始めた私は、日本に帰ってきた後、海外大学の情報を片っ端から集め始めました。
「留学」、「海外大学」というキーワードで、Googleで検索をかけて、大手留学会社の無料カウンセリングやセミナーに参加したりしました。また、運よく私の通う高校で、海外大学進学セミナーをやっていたので、それに参加して海外大学について学ぶこともできました。
海外大学について調べていく中で、海外大学は、日本のような入試がなく、出願に必要な書類も少ないと知りました。海外大学というとすごく難しそうで、入学もハードルが高いと勝手に想像していたため、想像ほど大変ではないという事実には、少し驚いたと同時に私にもできるかも、とさらなる好奇心に変わっていきました。
そして、その後も、ディスカッションや、インタラクティブな授業スタイル、様々なバックグラウンドを持った友達と出会える、海外大学のありとあらゆる魅力を知り、高校1年生の終わりごろには、気づけば海外大学に進学したいと本気で考えるようになっていました。
TOEFLの対策を START…!
海外大学に進学するにあたり、何かしらの英語試験の証明書が必要になると思います。アメリカの大学などで特に用いられているのが、TOEFLという英語試験です。私はインターネットで「海外大学、TOEFL対策」について調べていて、見つけた、お茶のゼミナールの海外併願コースにお世話になりました。お茶ゼミは本当に通わせてもらえてよかったと思います。入ってすぐに受けたTOEFLの点数は72点だったのですが、お茶ゼミでTOEFLの勉強の仕方を学び、自習も掛け合わせたことで、1年で96点まで伸ばすことができました。
また、留学に詳しいカウンセラーの方がいて、私が入った当時は、海外大学に行きたいという漠然とした感じだったのですが、まずどこの国がいいのかとか、何が必要か、どんなスケジュールがいいのかなど一緒に考えてくれて、非常に助かりました。
実際に海外大学のキャンパスツアーに参加
これは本当に恵まれたことだったと思うのですが、高校1年生の冬に、父の出張についていき、ロサンゼルスに初めて行かせてもらいました。そこで海外大学を実際にこの目で見てみたいと思い、UCLA のキャンパスツアーに参加しました。
UCLA は、想像を10倍くらい軽く超えてくる大きさのキャンパスで、バスがキャンパス内を走っているのが衝撃的でした。また、至る所で、学生が芝生や、色んな所に座って勉強しており、「かっこいいなあ、自分も勉強熱心な仲間と、こんな環境で勉強してみたいなあ」と純粋に強く感じました。
海外大学を目指している人は、受験中、気軽に見に行けたりしないからこそ、モチベーションが下がったりすることも必ずあると思うんですけど、私はこの時見たUCLAのキャンパスの様子が頭に焼き付いていて、それがモチベーションになってくれました。
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