自分が笑えば鏡も笑う
こんにちは、日向たかしです。
今回も、一日一言的なものを
「鏡は先に笑わない」
という言葉があります。
当然ですが、鏡は自分が笑顔を向けることで初めて笑い返してくれます。
言い換えると、眼の前の相手に対し、自分自身がどのような感情を持って向き合うかによって、結果として自分に返ってくることを意味する訳です。
他者に対して
何かにつまずいたり、うまくいかないことがあると、つい不満や怒りを抱えてしまいがちです。
その気持ちが周囲に伝わると、周りの人々もまた、同じように不機嫌になったり、距離を取られてしまいませんか？
これはまさに、鏡が自分の表情をそのまま映し出すようなものです。
自分の不機嫌さが相手に伝わってしまうので、相手も嫌な気分になってしまうことです。
逆に、自分がポジティブな気持ちで、周囲に対して笑顔や優しさを向けると、自然と周りもその笑顔や優しさを返してくれます。
これは、どのような状況であっても、自分の心持ちで接するかで、自分にとっての現実を形作るということになってしまうのです。
ましてや、感受性の強い相手でしたら？
自分自身に対して
また、この言葉は自己受容のためにも大きな意味があるはずです。
自分自身を鏡に映したとき、そこに映るのは自分の内面そのものです。
自分を受け入れ、肯定することができれば、鏡に映る自分もまた、穏やかで優しい表情をしているはずです。
「自分の機嫌は自分で取るもの」とも言われますので、あまりにも自分に厳しく、否定的な感情を持っていると、それが表情や態度に現れ、周囲にまで影響を与えてしまうことでしょう。
気づきが生まれたとき、自分の内面と周りの景色が少しずつ変わっていくのを感じることができるかも知れません。
この小さな一歩が、穏やかな心を育むための大きな進歩になることでしょう。
自分の過去のエピソードから「心のサプリ」的なメッセージを届けてみました。
このnoteでは、過去のエピソードの一部を深堀りをしてブログ化しています。
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さらに、根本にある深い背景はこちらに思い切って書き起こしています。
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