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ゲストハウスってどんなん? ~18きっぷひとり旅vol.4~

いや〜久々のnote更新ですね。そろそろ記憶が薄れてきてやばい。

先程、クッキーをつくろうと思いたち、クッキー生地を冷凍庫に入れて固めているところなのですが、爆弾を抱えている気持ちです。甘いものをつくってるとき、高カロリー食品を生成しているという高揚感と罪悪感が相まった感情になります。

夕飯にありついた!

さあどうしよう。
この時間になるともうお腹がすいて仕方なく、腹の虫が鳴いて私を急かしてきます。
近くにある他の店は貸し切りになっていたりと入れるお店はなく、仕方なくゲストハウスのある辺りまで引き返すことに、、、

なんとも行きあたりばったりというか、無計画すぎるというか。
無駄な行動をめちゃくちゃしてるな〜と、普段の自分の読みの甘さを省みて凹みました。


そういえば、北浜alleyへ行く道中に、気になるお店がありました。
口コミサイトを見ても評価が高かったので、行ってみよう!と腹の虫をなだめながら向かいました。

それがこちら、洋食アガペ

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店構えから風格があって魅力的です。

とにかく、雰囲気が良く、かつ美味しくて最高のお店でした。
本当におすすめ。この感動を誰かと共有できなかったことが悔しい。

詳しいレポは近々、ごはん屋さん特集にまとめます。

この辺りのエリアには飲食店が多く、今度は他のお店にも行ってみたいな〜と思いました。

ゲストハウスの夢、散る

さて、お腹も心も満たされた私は、ゲストハウスへ。

10時になっていましたが、私の他に宿泊客が来ていなかったので、今夜はこの一軒家、私が独り占めだ!ということを確信しました(チェックインは9時まで)。

そこで私は、共有スペースにあるテレビを見ながらひとりでくつろいでいました。もうほんとに、完全にくつろいでいました。

完全に家モードの私は、普段の習慣(?)で、ズボンを脱ごうかと思いました。が、いやいや、もし管理人さんが来たらやばいしなあ、、と、思いとどまりました(当たり前や)。


そしたら来たんです。宿泊客3人組。
しかも男性。たぶん学生。

あぶな〜〜!めっちゃ危なかった、、、あとちょっとでズボン脱いでわ、、、パンイチで初対面の男性に会うとこでした。あぶないあぶない。

まさかこの時間に宿泊客が来ると思っておらず不意打ちをくらった私は「ア、私、お先にシャワーいきますね、、、」と陰キャ丸出しでそそくさとシャワーを浴びました。

その方たちは穏やかな方たちでしたが、いざというときに発揮できるコミュ力を持ち合わせていない私は、世間話をすることもなく、1対3では居場所もないので、ベッドに籠もっていました。
思い描いていた、ゲストハウスでの新たな出会いという理想と程遠い現実にトホホ、、、とひとり眠るのでした。

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おまけ:ドミトリーで泊まるってどない?

今回は、写真も内容も物足りね〜と感じたので、
結局ゲストハウスってどんな感じなん?という、私自身が不安におもっていたことを解消するレポと感想をお届けします。

私が今回宿泊した2軒は、
①受付は別で、一軒家を改装してまるごとシェアハウスのようにしていて、1階がキッチン、バスルームなど共有スペースで2階はベッドのみ
というものと、
②1階に受付とキッチン、食事スペースがあり、水回りとベッドは2,3階にある
というものでした。

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↑構造。設備はすべて他人とシェアなので合宿とか林間学校みたいなイメージでしょうか。どちらも清潔で快適でした。

気になる二段ベッドですが、これも林間学校みたいな感じです。ただシェアするのは知り合いではなく他人なので、貴重品の管理や物音など、結構気を使いました。

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↑こんな感じ。くつろぐにはちょいと狭い…!

私は、狭い空間が好きなのでワクワクしましたが、
完全にプライベートな場所が1畳分ほどの閉じられた空間だけになるので、しんどいと感じる人もいると思います。

1日目は男女兼用の宿で私以外男性で、やたら気を使って髪を巻いたりメイクしたりするのを全てベッドの上で行ったので、思った以上に気疲れしました。
逆に二日目のゲストハウスは女性のみの部屋だったのですごく気が楽でした

男女兼用ルームは、どこでも寝れる図太い私でも気疲れしたので、女性は女性専用ルームのあるゲストハウスを選ぶのが吉だと思います。

結論:寝れるけど連泊はしんどいかも!

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