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動画付き【わらべうた遊び】だいこんつけ

表現が試されるわらべうたです。ふれあい遊びとしても楽しめるので是非やってみてください。

対象年齢 0歳~

 ♪ だいこんつけ だいこんつけ うらがえし
   だいこんつけ だいこんつけ おもてかえし 
   ※何度も繰り返す


わらべうたは伝承遊びなので地方によって音程やリズム、遊び方が変わります。
 動画がさまざまあるので紹介します。

↑これは「パッ」というリズムがついているので
 小さいお子さんでもタイミングがとりやすいですね。
 ひざの上で行うのも他の動画と異なりますね。

↑こちらは胸のところで行っていますね。
歌うトーンも前の動画に比べると落ち着いていますね。保育中の寝る前などはこのような落ち着いた手遊びの仕方が良いかもしれませんね。


↑さすが幼稚園のyoutubeです!
 声掛け、リズムの取り方、イメージへの導入もとっても上手で参考になりますね。
 子どもたちにただ手遊びをさせるのではなく、イメージさせると同じ目的で楽しめる
 ので一体感がでて楽しそうです。

2歳児前後になると、肩や肘の使い方が上達し、手首も動きが巧みになっていきます。お盆を持つことも出来ることが徐々に見られて、おままごと遊びでも物を乗せて運ぶ様子が出てくるでしょう。小さいうちからこの「だいこんつけ」の手遊びをしていると手首の動作の可動域を見るアセスメントにも良さそうですね。
手首を使うことは物を持つことなどへの発達として大事な土台です。
遊びの中で楽しく行えるようにどうでしょうか。

まだ出来ない発達の子は手を添えて優しく行うと楽しめます。
緊張が低い等の手を挙げることが難しい子へは指導員が手を優しく上から押して、皮膚への刺激を与える応用もよさそうです。

ふれあい遊びとして、大根に見立てた子どもの身体を押すのも面白いですよ!

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