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離婚時にかかった費用について

今回は離婚時の費用について。
もし離婚を検討している方や不安に思われている方等の
参考になれば嬉しいです。
イメージしていたよりも出費が重なった印象ですが
なんとかなるもんだなというのが率直な感想でした。

背景様々あるかと思いますが実体験としての1つの事例となります。
僕のざっくりとした背景として
30代サラリーマン、息子が3歳、妻は専業主婦です。
※男側の視点となりますのでご容赦ください。
現在は大阪在住もお互いは地方出身。妻が親権を持つ。
こんな感じです。

①離婚前にかかった費用 

♦︎別居時のホテル代、食費 約200,000円   別居期間が約2ヶ月

当時は各地域でGO TOキャンペーンを実施していたのでフル活用させて頂き、実質0円でホテルに宿泊しておりました。
例えば1泊6,000円のホテルだとキャンペーン適応で①宿泊代半額+②地域クーポン3,000円が貰えるので実質タダということでした。
しかしながら3,000円は支払っており、地域クーポン3000円分が1日の食費となっていましたので2ヶ月分(3,000円×60日=180,000円)で宿泊+食費で賄えました。加えて車所有しておりコインパーキングでの駐車場代やコインランドリー代として約2万円程でしたので合計200,000円程かかっていましたが今思えば部屋の掃除もなく家具家電を揃える必要もなく、めちゃくちゃ健康的な朝食付きでしたので快適な別居生活を送っていました。
(精神的にはかなりしんどかったですが、、、、)

②離婚時にかかった費用

♦︎引越し業者への支払い              約350,000円
♦︎新居にかかる初期費用                      約700,000円
♦︎新居の下見や実家帰省の移動代、宿泊代等                 約200,000円
♦︎財産分与                       約1,000,000円
♦︎その他                     約200,000円
                     合計    約2,450,000円

これまで会社都合での引越しばかり(父も転勤族で僕自身は人生で過去16回経験)だったので引越しがこんなにもお金がかかるとは思いませんでした。引越し会社は現在の住まいから2拠点への搬入が必要となり2日の引越し期間を要したため通常よりは高い金額かと思います。
また、それぞれの入居時費用も想像よりも高額であり今までいかに恵まれていたかを再認識しました。
少なくとも僕自身は初めての自己都合引越しのため社会人になってからは初めて実費での引越しを経験しました。
財産分与は上記の他に不動産や家具家電、車等を所有しており基本的に妻側が必要な限り新居へ持ち出したので僕は最低限生活するための家具家電はほぼない状態となりました。
その他はこれまで住んでいた賃貸の原状回復費用や公正証書作成費用等の書類作成、新居に向けて事前に必要となる最低限の生活品等です。

③離婚後にかかった費用

♦︎自分の新居に必要な家具家電      約150,000円

基本的に必要最低限の家具家電のみ購入で、その他大きな買い物となるものはレンタルで賄っています。最近はレンタルの質も高く、本当にいいサービス、色んな人のニーズに見合うサービスが多いなとつくづく感じました。
家電レンタルについてはまた改めて記載しようと思います。

④まとめ

離婚前後でかかった費用(約3ヶ月)     約2,800,000円

生活環境も大きく変わり、出費も重なりましたが一番は精神的な部分での負担が大きく、お酒は好きですが体質的に強くないにも関わらず1日も欠かさず飲酒しておりました。笑
心機一転、新生活に少しずつ慣れてきました。離婚という決断への後悔は全くありませんが、子供のことを思うとこれから色んな可能性にチャレンジできる環境は整えてあげたいなと全力で思いました。1人時間も増えたので副業や趣味時間、子供との面会についても少しずつ書かせてもらいます。

離婚以外にも就職超氷河期中での就活や、転職活動、不妊治療、育児、パーソナリティ障害等についても記載していこうと思います。
もしお役に立てることありましたらお声がけください。まだ始めたばかりで使い方をよくわかっていませんが。。。。

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