古代史ミステリ

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安倍派幹部一部「キックバック再開の判断には森元総理大臣が関与していた」と新たな証言…細田・安倍に続く長老を生贄か?

 二階を引退に追い込み、次に現役ではない森元会長を犯人に仕立てて、(筆者の憶測では)現役議員に罪が及ばないような解決を図るつもりなのだろう。  あさましい限りの幕引き茶番劇に見えるが如何であろう。  四人は処分対象としたが、森元会長お気に入りの萩生田議員は無傷にしようという『取引成立』と映る。  如何であろうか?

    • 日本の原発はなぜ危ないのか…米国仕様設計と日本の現状

       原子力発電所の安全性が議論されて久しい。  2011年には、東北大震災(正式には、東北地方太平洋沖地震)の津波によって未曾有の原発事故を起こしたのも記憶に新しい。  原子炉冷却のための非常用電源を失い、メルトダウンという事故に至ってしまった。  なぜこのようなメルトダウンに至る事故が生じたのかを冷静に分析する、しておく必要があるであろう。  以下は、福島原発が米国から導入された当時の状況を詳しく説明した記事である。  URL:asahi.com(朝日新聞社):「地下に非常電

      • 「私たち日本人とは、なにものなのか」(BSーNHK 12月27日放送)が示した『大洪水』で述べた【弥生時代の終わり】の正しさ

         『第三の波』:古墳時代には大量の人たちが日本列島にやって来た。 弥生時代を『第三波の前半』とし、新規に古墳時代における渡来民流入を『第三波の後半』としている。これはDNA解析に基づいた科学的分析結果である。  拙著『千年後に迫り来る 大洪水』では、 「…日本古代史において従来の弥生時代を変えた、異文化を持つ人達が大挙して日本列島に殺到し…」 と、大洪水の結果として起きた人たちの流入について述べた。  NHKの放送はまさに、これと一致しているのである(弥生時代に異文化(古墳文

        • 政治家を見たら、『ドロ×ー』と思え!

           裏金といえば何やら意味ありそうに思えるが、実は、誤魔化して自分の金にしたドロ×ーと同じ。  またお金を出した人から見れば、政党に払ったお金が個人に流されているので、『サギ』である。やはり永田町界隈で多い、『特殊サギ』と言うべきか。  『サギ』というのは、一度手を染めると、この味が忘れられなく再犯率が非常に高い。   バレたら少しは殊勝にするかと思いきや、往生際悪く逃げ回って姿を消している。  完璧に身綺麗にしろとは言わないが、あまりにみっともなく、この言葉が最も似合うだろう

        安倍派幹部一部「キックバック再開の判断には森元総理大臣が関与していた」と新たな証言…細田・安倍に続く長老を生贄か?

          清和会パーティに見えるあの顔・この顔…エッフェル塔の人、K.さつき、丸×元アナ・・等々

           毎日のように清和会の派閥パーティのビデオが流れる。  『乾杯!』の音頭のシーンは、『桜を見る会』を彷彿とさせるが、あの『同じ穴の貉(むじな)』らしき人はいない。  しかし壇上に見える華やかな議員たちの姿には色トリドリノスーツを着飾る議員たちの顔が見える。  そう、あのエッフェル塔で、風見鶏のサツキ議員や、甲高い声で連呼(選挙の際)する元アナの才媛たちの姿が否が応でも目立つ。

          清和会パーティに見えるあの顔・この顔…エッフェル塔の人、K.さつき、丸×元アナ・・等々

          『運動脳の法則』が示す冷徹な真実:国家リーダーたちの急速な老化と脳の硬直化

           黒塗りの高級車で自宅から職場へ、個人事務所へ、国会へ・・この人達は日々送り迎えでほぼ歩くという運動すらしない人達である。  「ウォーキングは創造性を豊かにする」 ウォーキングを始めれば体や心の不調が改善するのみならず、さまざまなアイデアが頭に浮かび創造性が増すのです。  反対に、歩くことを最小化している人たちに創造性が生まれるわけはありません。  なぜ日本という国がここまでボロボロになっているかはもはや一目瞭然です。  犬も歩けば棒に当たる といいます。運動とは、  『運は

          『運動脳の法則』が示す冷徹な真実:国家リーダーたちの急速な老化と脳の硬直化

          住民票や戸籍がある市区町村が★コンビニ交付サービスに対応している★ことが条件…住基カードに騙された時と同じ

           実は国内でユニバーサルサービスでないところが政府の広報内容に隠された闇。  要は、 「出来るところでは出来ますが、出来ないところでは出来ません」 という住基カードと同じなのである。  かつて住基カードを申請し、コンビニに行ってみると  『本市では対応しておりません』 となっていた。  二度と騙されないぞ・・と肝に銘じた。  担当大臣が嬉しそうに住民票を取っている場面は、早い話が、  ★誇大広告 の疑いが濃厚。  **デタラメ担当大臣のように映る。  

          住民票や戸籍がある市区町村が★コンビニ交付サービスに対応している★ことが条件…住基カードに騙された時と同じ

          北朝鮮、「火星18」発射訓練と報道…今回の発射は、示威(デモ)が目的

           すでにnoteで説明したように、北朝鮮が『廃棄処分』以外の目的、即ち、『示威』(デモンストレーション)である場合は、発射後に間を置かずにその目的を発表する。  まさに予想通りである。

          北朝鮮、「火星18」発射訓練と報道…今回の発射は、示威(デモ)が目的

          自民党の英語略語は、LDP(…パーティ)だった!

           大騒ぎになったパーティ疑惑。  政党のことをパーティと英語表現しているのは冗談とはいえ『流石(さすが)』。

          自民党の英語略語は、LDP(…パーティ)だった!

          西村議員、とにかく配りまくる政治家…物・金でなく『気を配る』議員でありたい

           季節になると『淡路名産玉葱』を段ボール入りで議員会館内の議員たちに配るので有名な西村前経産相。  そういえば、行政でも補助金を毎日配り歩いていた。

          西村議員、とにかく配りまくる政治家…物・金でなく『気を配る』議員でありたい

          北朝鮮、弾道ミサイル発射直後に談話発表…発射の意味は二通りある①示威行為である場合(喋る)②廃棄処理である場合(沈黙)

          ①示威行為のための発射  12月17日深夜に北朝鮮がミサイルを発射。直後に北朝鮮政府は談話を発表した。  このケースは明らかにミサイル発射によって何らかのメッセージを送り、示威(デモ)を行うケースである。 ②ミサイル消費期限が近づいたための発射  2023年春の連続発射。日本中は大騒ぎになり「北朝鮮脅威論」を唱える政治家などが大騒ぎしていた。  この場合には、北朝鮮政府は何にも談話を発表しないし、していない。  実はこれらのミサイルは「固体燃料」である。  「固体燃料」

          北朝鮮、弾道ミサイル発射直後に談話発表…発射の意味は二通りある①示威行為である場合(喋る)②廃棄処理である場合(沈黙)

          首相『徹底した歳出削減…』河野大臣『自らを処分…』・・結果はいつ示される、見守る国民

           政治家が自らの言動に責任を持つことは当然であり、思い付きのようにその場凌(しの)ぎで言い逃れすることはあってはならない。  注目される少子化対策や防衛費の確保に当たって、岸田総理がまず語ったのは、  ★徹底した歳出削減により… であった。  ミス続きのマイナカード所管のデジタル大臣河野太郎氏も  ★何らかの処罰を自らに課す・・ と公言した。  以上のように、政治家が国民に向かって公言した事実は非常に重い。  しかしこれまでの岸田首相は、総裁選で  ★国民所得倍増 を公約とし

          首相『徹底した歳出削減…』河野大臣『自らを処分…』・・結果はいつ示される、見守る国民

          マイナポイント:補正予算に1兆8千億円! 金あっても出来ぬデジタル化

           世間を騒がせているマイナンバーカード。二月末には、ポイント2万円分を巡って長蛇の列が出来て混乱した。  貰えるものは貰う!で長い行列ができて申請届を途中で打ち切る事態に。  しかし金で一部の国民を釣ったものの、まさにこの世が金次第、という政策で、あまりに浅ましく、行政手法としても幼稚そのもの。  貧しい国民の足元を見透かしたような、本当を言えば、国民を愚弄する以外の何物でもない。  これまで政策のスタートから何年経っても捗らない。  申請者が少ないと困り、多すぎると対処でき

          マイナポイント:補正予算に1兆8千億円! 金あっても出来ぬデジタル化

          朱と水…古代の宝に恵まれた奈良町と高畑(空海も登場した)

          『朱』とは、朱肉、朱印、神社の柱などに塗られている『辰砂』(硫化水銀)の事である。高級なものはまた『丹(に)』とも呼ばれる。  皆さんは、『伊勢丹』を御存知だろう。そう、伊勢は水銀の古代における大産地でもあった。丹生鉱山もあり、室町時代には日本で唯一『水銀座』も置かれた。伊勢の朱は、東大寺大仏の鍍金(金メッキ)にも多量に使われたが多くが伊勢からもたらされたものである。  化粧品にもこの朱は使われ、『伊勢のお白い粉』といい、伊勢神宮からも神官が行商に出ていたという話もある。  

          朱と水…古代の宝に恵まれた奈良町と高畑(空海も登場した)

          邪馬台国…魏志倭人伝は正確に倭国を伝えた

           『邪馬台国』を【やまたいこく】と読んだのが300年以上続いた『邪馬台国』論争の迷走の始まりだった。   邪馬台国そして卑弥呼はこれまで多くの研究家や推理作家によって数知れぬ読み解きが繰り広げられてきたが、依然として結着は見られていない。  始まりは、江戸時代の17世紀末儒医で国学者であった松下見林であった。著書『異称日本伝』の中で、『邪馬台』を【やまと】と読み、大和を指す…と記したのである。  すべての歴史家の出発点は、この読み【やまたいこく】であり、これを疑う研究者や学者

          邪馬台国…魏志倭人伝は正確に倭国を伝えた

          邪馬台国…魏志倭人伝は正確だった  【やまたいこく】の読み三百年間の誤り

           『邪馬台国』を【やまたいこく】と読んだ…すべての300年以上続く論争の始まりであった。  『邪馬台国』の読みは、【やまたいこく】で正しいのだろうか?  これまで一人の研究者も指摘することなく、自説の主張に延々と労力を傾けて来た。  17世紀末江戸時代の儒医で国学者の松下林見がその書『異称日本伝』の中で『邪馬台』を【やまと】と読み、大和を指す…としたのが始まり。  すべての主張は、魏志 東夷伝 倭人の条(以下、『魏志倭人伝』と称する)作者・陳寿の【誤記】【誇張】【誤情報記録】

          邪馬台国…魏志倭人伝は正確だった  【やまたいこく】の読み三百年間の誤り