草の実2

不思議な実がなる木の名前は?

 画像を添付したスーさんからのメールのコメントは
道の草の実♪
 の一言。スバラシイ! このまま画像を紹介するだけでもいいのだが、叔父の私は、気になったらモヤモヤして、性分で名前を調べずにはいられない。

草の実1

草の実3

 ネットの画像検索で調べたがわからない。頭をフル稼働させ思いつく限りの言葉で調べて、やっと引っかかった。
 木の名前は「ゴンズイ」。
 低山の雑木林の縁などで普通に見られる木だとか。9~10月ごろにできる赤い実が人目を惹くとある。果実はミカンの房状の袋果で、9月半ばには、赤く熟して裂け、中から黒い光沢のある種子が、1~2個現れる。
 まさに、画像はゴンズイだ。名前から想像できないくらい、木の実は美しい。

アオサ1

アオサ2

アオサ3

アオサ4

アオサも少しできてました♪
まだ短いので、収穫はもう少し先ですね(^∇^)♪

 画像の砂浜で、私は子どもの頃、マテ貝を掘って楽しんでた。

 アオサの収穫については、過去のnoteに画像で紹介しているので、興味のある方はどうぞ。
https://note.com/himeshima/n/n546987788fb7

ゴンズイ

 今回、画像で紹介した不思議な木の実のなるゴンズイ。同じ名前をもつ魚がいる。
 魚のゴンズイは波止釣りや磯釣りをやる人には、嫌われ者だ。体長は10~20センチほどで、魚の種類としてはナマズ目に該当し、ドジョウのようにヒゲがある。なぜ嫌われ者かというと、背ビレと胸ビレに毒針をもつから。うっかり触ると、酷い目にあう。私が城ケ島に子どもと一緒に磯釣りに行った時、子どもが刺された。私も刺された。群れていて、連続して釣れることが多く、ガックリする。
 不思議な木の実のなるゴンズイと魚のゴンズイが、どう関係があるのかは不明。※画像はフリー画像。

大分県姫島からの離島の収穫便りです。サポートよろしくお願いします。