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ハラスメントに対して思うことその2

昨日、出版metooに対して思うことというnoteを書いた。そこで、権力についていまいちど考えてみた。業種は伏せるが、知人で権力を持つ側になった男性がいた。でも、とても真面目で優しい性格の彼は、その権力に悩まされていた。部下のミスや不正を注意したい。でも、どう注意・解決しないといけないのかわからないというものだ。下手すると相手を傷つけもしかしたら仕事を辞めてしまうかもしれない。自己肯定感が低いと権力を持つ側になったとき、その特性が故に戸惑ってストレスを負ってしまう。

きっと、プライドが高く自分に自信のある人がリーダーになることは向いている。ただし、加害者になる可能性も高い。一方で実力はあるけどいまいち自分自身の実力に気づいていない人がリーダーになると権力の使い方がわからず悩む。

権力者はいないと全てのことが回らないので重要な人物だ。しかし、全ての人を傷つけない権力者はいないと思う。そして例に挙げた彼のよう、自らの権力に悩まされる人もいる。

まとまりがない短い文章になってしまったが、権力を持った人は権力の使い方についてしっかり勉強する必要があると思う。



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