見出し画像

📖世界最強記憶術 場所法📖

2024年7月6日(土)読了

作者:平田直也 さん(記憶力日本一)
概要:記憶は技術である。記憶術は脳の仕組みを活用した理論的な再現性のあるメソッドです。記憶力競技を基に記憶術について書かれています。

個人的な話。

最近、記憶が曖昧なことが多い。
特に、俳優さんやタレントさんの名前が出てこない。
奥さんと話ししてても、「前にこんな感じのドラマに出てた俳優さんやねんけど、名前が出てこん。。。」ということが多い。

多分、何かきっかけがあればスッと出てきそうなもんなんだが、それがなかなか。。。

そんな毎日なので、記憶力が高まるのであれば・・・という思いで読んでみました。

方法論としては、家の中とか部屋の中で場所を決めて、その場所と覚えたいものを紐づけて、ストーリー仕立てにして覚えていくというような内容でした。
(解釈が間違っていたらごめんなさい。)

言わんとしていることはわかります。
名前や数字(例えばクレジットカードの番号とか)を直接覚えるのではなく、”012”という数字であれば、
”0” ⇨ 玄関
”1” ⇨ トイレ
”2” ⇨ キッチン
という風に紐づけて、
「玄関入って、すぐにトイレに駆け込んだと思ったら、そこはキッチンだった。」
みたいな感じで物語風に覚えていく方法です。
(間違っていたらごめんなさい。)

確かに、なんとなく、それに近いやり方で覚えていることもあるなぁと読みながら思ってました。

あとは、韻を踏むとかリズムつけてとか、そういうやり方も使っていたな。

でも、こちらの本に書かれている方法をしっかりと活用して身につけていけば、記憶する力は高まるんだろうなとは思いました。

ただ、試験勉強でこのやり方がすぐに活用できるかと言うと、それはちょっと違うかも。
やり方を考えないとね。

ということで、こちらの方法も試しつつ、記憶力を高める(今よりも悪くならない)トレーニングをしていかないとあかんなぁと思う今日このごろです。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?