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I love you♡アイラブユーの重み

アイラブユーという言葉は、映画を見ていてもドラマを見ていても、家族や恋人間でひっきりなしに使われています。

日本人の私たちからすれば「愛してるよ~」と頻繁に言う欧米の文化って素敵だなと思いますよね。


でもね、ちょっと待ってください。


この言葉I love youについては、きちんと理解をしておく必要があり、しっかりタイミングを見極めて使うべき言葉だということを知っておかないといろいろややこしいことになり兼ねません。


最初に結論から言うと

「付き合ってすぐにアイラブユーなんていう人はほぼいない。交際が続いていって気持ちがさらに深まり真剣さが増したときにはじめてつかうべき言葉がこのアイラブユー」

だということです。


私も昔、この言葉に関しては悩んだことがありました。付き合って3カ月の彼がなかなかこの言葉を口にしない、私たち大丈夫かしら・・・と。


でもこの言葉を簡単に言う人ほど、逆に信用ならないし、だからこそやっと言われたその瞬間というのは何とも感慨深いものです。

というわけで、相手がなかなか Lワード(Love)を口にしないからってそこまで不安になることはありません。人によっては1年経っても言わない人だっています。


ちなみに私のアメリカ人の彼、T氏に至っては、ある日突然 Do you love me? と聞いてきましたね。しかもちょっとふざけた感じだったから一旦ごまかしてちゃんと答えませんでした。

でも今思えばあれは彼なりの「探り」だったわけで、彼としては言いたかったんでしょうね。


でもこうやって、言いたくてもサッと言えないくらいアメリカ人にとってのLOVEは重たい言葉です。


どちらかがこのレベルに達していないときにこの言葉を聞いてしまったときには、おーーーーーーーーーーっと!やばいやばい、ちょっと待ってくれよ、となってしまうわけで、二人の関係がここからぎくしゃくしてしまうこともあるのです。

でも、基本的に一度言ってしまえばそこからは定期的に、もしくは毎日のように言うようになります。

重みのある言葉だからこそ、聞くたびに幸せな気持ちになる、そんな言葉です。I love you too. と言い返すことを忘れないようにしましょうね。(初めの頃は慣れずに自分だけ満足して言い忘れるということが私はよくありました・・)


大好きな彼からの I love you の言葉、聞ける日を楽しみに過ごしましょう。二人の関係が良好に進んでいればきっといつか必ず言われますし、どちらから言うというのはそれほど重要でもないのであなたから言っても構いません。

ただ、あまりに早い段階で言うのは止めておきましょう。男性側もびっくりしちゃいますからね(笑)


I love you という言葉にこだわり過ぎるのもまた問題ですが、これで悩んでしまうのも分かります。私で良ければ何でも聞きますので、ぜひいつでもコメントくださいね♡

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