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恋愛は相手を信頼できてなんぼ、である

彼と出会ってからだったか、付き合ってからだったか、細かいことは分からないのだけれど、なんだかんだで130日らしい。

というのは、はずみで使い始めたカウントアップしていくアプリのおかげで分かったことなのだけれど、時が立つのは早いなぁと思った。

実はこのところ、彼との関係がちょっと「?」な状態になっていて、というのも彼の身辺がバタバタしていることもあり、おまけに時差もある関係であんまりコミュニケーションがとれていないのだ。

こういうときに、私は不安になる。

同じように想ってもらえてるんだろうかとか、私のことなんてもしかしたらそんなに大切に想っていないんじゃないかとか、そういうくだらない思考が頭の中を支配し始める。

そして、彼から連絡がありそこに温かい彼の愛情を見ることができると、とたんに安心し「やっぱり大丈夫だ。彼も同じ気持ちなんだ」となるのだけれど、こういうことから本当に卒業したいのだ。

パターンは毎度同じ、連絡がこない→不安→結局連絡がある→安心する、この繰り返し。

じゃあ、何で不安になるのかと考えてみる。

「このまま連絡がなくなるんじゃないか」

恐れているのはそれである。そして、そんなことは起こる兆しも別にないし、単純に私の思い込みなのだ。

彼の言ったこと、これまでの行動だけを見てみると、彼のことはもちろん信用できるしだからこそ彼の彼女になったわけだ。

なぜ不安になるのかというと、過去の恋愛の嫌な記憶を勝手に重ねてしまっているからなのだ。彼には一切関係がない。

過去の恋愛で嫌な思いをしたことなんて、別にもう傷は癒えている。だけど、心の中で「もしかしたらまた同じようなことがあるかも」という恐れが火種となって残ってしまっているのだ。

きっと人は誰しもが何かしらの傷を抱えて生きているのも分かっているし、それが自分だけでないことも分かってる。そして、その傷をいつまでも宝物のように大切に握りしめて生きていくのを選んでいるのも、私自身なのだ。

もっと多分本当は幸せなんだ。自分がそれにブレーキをかけている。冷静に考えるとそれは明白な事実だ。それなら、もっと楽に前向きに、毎日笑って生きていきたい。

彼との恋愛において、何の不満もないのに自分で不安の種を探しまくって、それを気にするのはバカみたいな話。今すぐやめようとこれを書きながら思った。

あと少しで彼に会える。

自分が信じると決めた彼なのだから自分の選択を信じていこう。

ちょっとしたことでグラグラしてしまわないように。


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