自分自身と手を繋ぐ
ちょっと無理をしたり、
健康に良くないことをすると、
私の身体はすぐにサインを出してくれる。
1日寝不足な日があると、3日蕁麻疹がでる。
添加物がたくさん入ったものを食べると、胃が痛くなる。
急に甘いものを食べると動悸がして苦しくなる。
私の身体は私を守ろうとしてくれている。
だから私は敏感な私の身体に感謝している。
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そんな愛おしい私の身体からの声を
聞かなかったことにしてしまうことがある。
「もう疲れたよ〜、寝たいよ〜」
と身体から声が聞こえても、
「これを終わらせてからじゃないと寝れない!」
と考えたり、
「もうお腹いっぱいだよ」
と声が聞こえても、
「今日は食べたいもの全部食べる日!」
って食べ続けたり。
"身体"だけじゃなくて、"心"もそうだ。
「こんな人混みいたくないよ〜」
「今日は疲れてるからお家にいたい」
いろんな声を発してくれている。
でも私は、
「〜のためには●●しなきゃいけない」
「もっと頑張らなきゃ」
という思考が先走っていた。
それについていけない身体と心が
悲鳴をあげて、キャパオーバーになる。
私の心と身体はいつも置いてきぼりだった。
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「心」と「身体」と「思考」
どれも自分だけど、実はそれぞれ違うもの。
誰も置いていかないように、手を取り合って、
過ごしていきたい。
「もしもし身体さん調子はどう?」
「もしもし心さん本当はどうしたい?」
自分自身に問いかけて、耳を傾ける。
そして、その声を尊重しよう。
「今日も一日頑張ったね、ありがとう。」