「未来予測」より「未来創造」
ある本の中で、これからの時代は複雑でどんどん予測不能になる。
「未来はどうあるか」などという未来予測をするより、「未来をどうするか」という未来創造のスタンスをとるべきだ
と書いてあったことを思い出しました。
確かに、仮に私たちが未来を予測できたとしても、それで私たちの商売自体が根本的に変わることはないでしょう。
これからの世界がどうなるかを予測した結果が当たって、それで何?
そんなことに一喜一憂するよりは、自分たちの商売に集中して、自分たちの規模・範囲でできることをコツコツと積み上げて、自分たちで未来を作っていくことが大事です。
小さな改善・改革から戦略的なビジネスモデルの転換まで、自分たちで考えてやるべきことは山ほどあります。
外にどんな風が吹こうとも、未来を作るのはあくまで自分たちの意思と努力。
私はそう思います。
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