見出し画像

EMの話-EM育ちは、いい②

閲覧ありがとうございます!『ひまわりガーデン』WEB担当あやのです!

今回のテーマは「EM育ちの野菜は、いい②」
EM育ちの野菜の良さを、全3回に分けてお伝えする第2回目のnoteです。
本日も皆様のお時間をちょっぴり頂きますが、ぜひぜひお付き合いくださいませ。

前回の記事では、そもそも「おいしさ」ってなんだろうという話から風呂敷を広げて、『新鮮さを保つには、抗酸化作用が高い方がよい』という言葉でまとめました。(自分の言葉で説明しきれなかったので ㈱EM生活 様のリンクも貼ったし!に…、逃げてないですよ?☺笑)

今日はその抗酸化作用を促す、微生物たちのお話です。
EMは、Effective(有用な、良い影響のある…)とMicro-organisms(微生物)を掛け合わせた比嘉照夫先生の造語なのですが、「じゃあ、その微生物っていったいどんな種類なの?」って思いますよね!

画像1

EMを構成している主な微生物は、
【光合成菌】
有害物質(硫化水素やメタンなど)を分解し、環境の抗酸化力を高めます。乳酸菌や酵母に支えられることで、本領発揮!EMの大黒柱的な役割の菌。

【乳酸菌】
皆さんご存じ、乳製品をつくる時の頼もしい菌。パワーのある酸を出して、あらゆる病原菌の繁殖を抑制してくれます。(だから、おなかにもいいのか!)EMの中では、悪い微生物から良い微生物を守るシールドの役割をしています。つよいー✨

【酵母】
有機物を分解して、有機酸やアミノ酸などをつくってくれます。それらは他の微生物のエサになります。パンやビールづくりに欠かせない、この酵母。EMの中で、みんなの食事係の役割をしています。キッチン担当ですね♡

 酸素があふれている今の地球は、どうしても悪玉菌の方が増えやすい環境にあるとのこと。善玉菌は酸素を嫌って、悪玉菌は酸素を好む傾向が強いからです。日和見菌も酸素を好む傾向が強く、手をかけないと悪玉菌の応援をしがちです。
 そこでEMの出番!EMが増えると、環境の抗酸化状態が高まり、日和見菌は悪玉菌の応援をやめて、しーん…としてくれます。やった~。

 また、EM以外の善玉菌たちも力を発揮しやすい環境になるため、善玉菌が優位になります。 善玉菌が増えて悪玉菌が活動しにくい状況になると…?
人にも地球にも有用な環境が生まれるのです。

また、そんなEMは「非イオン化」作用を引き起こしてくれます!
ここでいうイオンはもちろん大手スーパーさんじゃなくて…^^
ある物質の電荷が、プラスまたはマイナスの状態にあることをイオンと言います。「非イオン化」とは、イオンが安定した原子や分子の状態に変わることで、それにより化学反応が起こりにくくなります。
 非イオン化により、有害物質の発生などが起こらなくなることで、 身近な例では、窓にほこりや汚れがつきにくくなったり、生ごみの悪臭が減少します。
農作物よりも非イオン化に元気になるので、ひまわりガーデンの野菜は農薬不使用でも元気いっぱい!

☞EMを使った『ひまわりガーデン』の野菜は公式オンラインショップで販売中です。noteからも商品の閲覧ができますので、ぜひご覧くださいね。

それでは、また次回お会いしましょう🌻

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?