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いい言葉を使う・・・。

私は、あまり人を傷つけるような言葉を使ったり、嫌な言葉を使いたくありません。

そういう言葉って、自分に返ってくるようで、それよりも自分の大切な人に返っていきそうで、本当に怖いのです。

それから、裏に回って、陰険にいじめる、というのも性に合っていません。

今日、ある場面で、私が当然知らなければいけないところで、結構嫌な思いしていたんだな、とある人のことを知るということがありました。

彼女が、何にも言わずに、いったい何を考え、感じていたのだろうと思うと、胸が痛みます。


どうも最近気づいたのですが、世の中には、本当にいい人の顔をしながら、絶対に見せてはならない人の前ではいい人をしているけれど、本当に、どうスイッチを切り替えているのか?と思うほどに上手に違う顔を見せる人がいるということを知りました。

最近まで、いや、数か月前、と言った方がいいかもしれません。

その人は、素朴で、誠実、というイメージで、私はずっと接してきました。

もしかしたら、どこかで、自分の理想像を当てはめていたのかもしれません。

でも、思い出してみれば、随所で、その本質的なものが見え隠れしていたような気もするのです。

春頃言われたことがありました。

卑怯なこと、裏に回って、隠れて人を陥れたり、あるいは、全く違う面があったりすることを憎むきらいのある私は、結構、数年ある人のしたことに傷ついたままでした。仕事をする気がなくなるくらい・・・。

ふと言われたのです。

○○のことを言っているのを聴いていると、自分の本性を知ったら、どうなられるのかと思う、と。

たぶん、ある意味、今、その時が来たのでしょう。

不思議とショックではありません。むしろわかって、スッキリしてるような気がします。

ここ数年、いろいろありました。そして、そのことで随分成長させてもらった気がしています。

遅ればせながら、こんな年になって、私はやっと人間というものがわかりかけているのかもしれません。

でも、自分はそうなりたくはない、と思います。

だから、毎日、素敵な言葉を発していたいのです。

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