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ストレッチ効果はいつまで続く?いつから現れる?

一度ストレッチを行うといつまで効果が続くのか?
なんて考えたことはありませんか?

研究結果からハムストリングス(もも裏)のストレッチで
90秒✖︎5セットを行った直後、抵抗値が13%減少したことがわかりました!
抵抗値が下がるということは筋肉が伸びを受け入れられるようになるということになるので柔らかくなるということになります。
しかしながら60分後に実施前の基準値に戻ってしまったという報告もあります。
ストレッチ直後というのは筋肉は柔らかくなるのですが多くの場合は、その効果は長続きしません。
また、例えば
20秒未満✖︎小セットの場合は、10分程度で元に戻ってしまうということも言われています。
確かにカラダは柔らかくなりますが長くても1時間程度しか保てないのです。
これを聞くとじゃあストレッチって意味あるの?とおもうかたもいらっしゃるとおもいます。
ですが継続的にしっかりストレッチすれば柔軟性は上がります!

A、4週間ストレッチを継続したチームと
B、8週間ストレッチを継続したチームを比較してみた研究によると
Aは関節可動域が9度
Bは関節可動域が11度アップしたようです。 

柔軟性の大きな変化を感じるためには2か月くらいの継続が必要になるのです。

ストレッチを行う上でのポイント
①毎日行う
②15〜20秒以上キープできているか
③伸び感は十分か
④4セット以上やっているか
⑤2か月以上継続しているか

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