魂の記憶を思い出す沖縄の旅① 〜沖宮での出来事
GW中に沖縄へ行ってきました。
ずっと、その旅のことを書きたいと思いつつ
まとまりきらないまま今日に至ります。
というのも、旅に行く前から旅中も
そして旅から帰ってきてからも
本当に沢山のことがありすぎて
自分の中で整理しきれないまま
毎日を過ごしていました。
でも、この沖縄のことは
私にとって、意識が大きく変わった出来事なので
今の私が感じていることは
今の私にしか書けない。
だから、自分のために
今の感覚を書いておきたい。
旅の最初から最後まで
沢山のことがあったけど
私にとって一番大きな出来事だったのは
もう旅が終わるという時にやってきた。
それが何かというと
私がレムリアの時の記憶を思い出したこと。
このことが私に大きく影響を及ぼしてる。
ここに至った経緯は
旅の最後に行った那覇空港近くの
沖宮でのことがきっかけだった。
私は全く知らなかったんだけど
この沖宮は有名な神社だそうで
スピリチュアルリーダーの方達も
結構行かれているような場所らしい。
そんな話をへーーって言いながら聞いていて
それよりも私としては
もう旅も終わっちゃうなぁと
ちょっぴり名残惜しい氣持ちになりながら
みんなで参拝したのね。
本殿でお参りしてから
右のほうに矢印があって行くと
そちらには恵比須様などが祀ってありました。
後ろを見ると
旅を共にしていたゆきちゃんだけいて
他にいたメンバーはいなくて。
(4人で一緒のタイミングで参拝してた)
とりあえず中に入ってお参りできる
と書いてあったので
ゆきちゃんと2人で入っていって参拝しました。
もう一度本殿へ戻ると
左のほうに上に登る階段があり
後の2人はそちらへ行ってたみたいで
私達が登って行く途中ですれ違った。
(ネットで画像お借りしました)
かなり急な階段を登った先に
天照大神の祀ってある場所に立った。
その時にすごく強い風が急に吹いてきた。
その場に立った時
自分の中に感じたものがすごくあって
でも言葉で言い表すことができなくて
一緒にいたゆきちゃんも同じ感覚を感じてて
「ここ、何かすごいんだけど!!」
と2人で言いながら写真をとった。
そして、二礼二拍手して目を閉じた
その瞬間に私は号泣してしまった😭
自分でもなぜ泣いているのか
全く理由がわからず
(この旅で私は何度も謎の号泣をした)
しかも、ゆきちゃんまで泣いていて
なぜか2人で抱き合って
ありがとうと言い合うっていう😂
私達もよく分からないまま
そんな行動をとっていました。
あまり時間もなかったので戻ろうとなって
かなり急な階段だったから
私はゆきちゃんに
手を繋いでくれる?ってお願いをした。
そしたら、ゆきちゃんはなぜか片手ではなく
私の手を両手で包み込んでくれたの。
その瞬間、私はまた号泣😭
そしてゆきちゃんも一緒に号泣😭😭
2人して階段の真ん中くらいまで
おいおい泣きながら降りるw
そして、真ん中を過ぎたあたりで
涙がピタっと止まったw
その瞬間2人で
何なのこれはー!と大爆笑🤣
あまりに不思議な現象だったので
駐車場まで歩きながら
何が起こったのか2人で考えていた。
でも、それが何だったのか全く分からない
しいて言うなら『完了』っていう感じがしてて
そしたらゆきちゃんも同じように感じていて
よく分からないけど
何かいい感じのことが起こったんだね
という話をしていた。
その後、空港まで送ってもらい
メンバー各々が順番に帰路についていく。
そんな中最後に残ったのが
私とゆきちゃんだった。
同じ航空会社で時間も近くて
ゲートもほぼ隣だったので
搭乗ゲートの中に入って待っていよう
と2人しゃべりながら中に入った。
あっという間に終わっちゃったね
という話をしながら待ち合い場所へ歩いていた。
話はさっきの沖宮でのことになり
あの場所で感じたものが
2人共同じように胸の辺りにあるよね
というのに氣づいていて
2人で話しながら
これを言語化してみようということに。
お互いにこんな感じだよね
とその感覚を言葉に表していた。
私はゆきちゃんの顔を見ながら話していて
そしたらある瞬間『姉』と頭に浮かぶ。
え?!っと思いそれをゆきちゃんに伝えてみた。
口に出しているとまた『姉妹』ときた。
またそれを口に出してゆきちゃんに言っている
その途中に
『レムリアの時代に姉妹だった』
ときた瞬間私は号泣した😭
私はそのよく分からない情報を受け取って
口に出して号泣している自分を観ながら
これは本当なんだと感じて
ゆきちゃんがお姉ちゃんで私が妹
しかも私はとても小さくて
ゆきちゃんとは歳がすごく離れていて
とっても優しい大好きなお姉ちゃん
という感覚が湧いてきた。
情報だけでなく
その時に感じてたであろう想いまで蘇ってきて
さらに涙が止まらなくなる😭
泣きながらどんどんと
記憶らしきものが思い出され
小さい私がお姉ちゃんの後を
いつもついて回っている姿や
私がお姉ちゃんのことが大好きだという想いが
私の中から湧き上がってくる。
そして場面は私が泣き叫んで
ゆきちゃんが後ろ髪引かれながら行ってしまう
そんな場面が見えた。
生き別れた、という感覚がくる。
私達は何らかの理由で生き別れてしまった。
そして、いつか必ず逢うという約束をしていた。
それがこの沖縄の地だった。
そんな感覚だった。
その初めての出来事に衝撃を受けていた。
その時自分の中で何が起きているのか
よく分からなかった。
それまでゆきちゃんとは友達で
リアルでもこれまでに2度ほど会っていて
好きな友達ではあった。
けれど、この記憶を思い出してから
ゆきちゃんのことが
全く違って見えるようになった。
ゆきちゃんを見るだけ感じるだけで
愛おしい氣持ちになり
涙が溢れて止まらなくなる。
あまりの変化に私自身びっくりしながらも
胸には温かいものが込み上げていて
魂が癒されていってるような
そんな感じがしていた。
ゆきちゃんはというと
身体はそうだと言っていて
私と同じように感じているのが分かったんだけど
頭の記憶は何も戻らないままだった。
話がひと段落した頃に
私の搭乗時間になった。
ゆきちゃんは私を見送ってくれた。
手続きに並んでいた時にゆきちゃんが
「もしかしてりーちゃん3歳くらいだった?」
と私に向かって言ったのね。
それがまさにそうで
私の見た小さい自分は3歳くらいだったの。
だから、ゆきちゃんが
記憶を少し思い出したことを感じて
またそこで抱き合って泣いた😭
後ろ髪を引かれるような氣持ちで
飛行機に乗り込む私を
ゆきちゃんが手を振って見送ってくれた。
私はそのゆきちゃんの姿を
その後もずっと目に焼きついて離れず
その姿を思い出すたびに涙が出た。
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