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スケート靴ですいすいと

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【備忘録として 1月25日~29日:水沢腹堅】

沢の水も凍る時期。寒いですね。。

寒いと身体も心もきゅっと委縮してしまう様な感覚があります。それにプラス、今日の様に気圧が低めだとますます憂鬱な気持ちになってしまう事がありますが、春は確実に近付いてきています。公園や道端でちらほらと梅の花が開いていました。

いつもの道や風景も厚い氷が張り詰め、日常が非日常になってしまいますが、そんな非日常をスケート靴をはいてスイスイ、軽やかに楽しめたら。長い長い格闘や沈黙が続くと精神面を保つのが難しくなってくる事があります。でもそんな気持ちを軽やかに変える事が出来る道具や発想の転換を扱えるのは人間ならではの力なのだと思います。

私は昨日草野マサムネさんの「ロック大陸漫遊記」を聴いて、マサムネさんのあの淡々とした語り口や音楽に対する探究心になんだか心底癒されました。取りあげていた特集はarctic monkeys。昔に初期のアルバムを聴いた時、かっこいいバンドだなあと思ったのを覚えています。最近の音源もとても良さそうなのでチェックしようと思いました。メンバーも良い感じに加齢しており(その分お前もな、と自分に言い聞かせましたが(笑))、今起きている展開を楽しみにしたく思いました。

https://www.tfm.co.jp/manyuki/index.php

自然物にも癒されるけど人が作った物にも心底癒される事がある。人が手を加えたものは人工物と括られるけれど、そういった概念を超えて自然物なのではないかと思えるものも時たまあるんだよなあ。。そういうのって自我を超越してるのかな?

skating on the ice together

【参考文献】
・くらしのこよみ 七十二の季節と旬をたのしむ歳時記 / うつくしいくらしかた研究所 / 平凡社
・こころもからだも整うしきたり十二カ月 / 井戸理恵子 / かんき出版
・暦のある暮らし 旧暦で今を楽しむ / 松村賢治 / 大和書房

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