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キムチ作ったり最近のあれこれ/2022やりたいこと(農に関する仕事に就く)

ご無沙汰しております。

二月に入ってからというもの新しい職場に入って(同時に2箇所。1箇所は以前勤務したことがあるものの、体制も少し変わっていたしブランクがありました)何だかバタバタと過ぎ去り、新しい生活リズムやコンディションを整えるためにどの様に生活をしていくと流れに乗りやすいのかまだまだ模索の段階です。


その中であれこれと嬉しいこともあればうーんと悩んだり葛藤したりすることもあり、まあ、スタートってこんなものだよなあと思います。ゆっくり焦らず急がず、自分の筋力にしていければと思います。


さて、タイトルにも書きましたが、新しく就いたお仕事とは農業関係のお仕事です。私は今まで全っ然農業のお仕事に携わった経験などないのですが(ここ1年、畑を借りて野菜を育てていたくらいです)、なぜこの職種を選んだかというとやはり身体を壊したことが一番の理由でしょうか。


少しでも土に触れる時間やお天道様の下で働ける職業が良いなあと思っていたのです。


面接の時なんて「私何にもわからないので不安なんです!」と素を出しまくってしまい、落ちるかと思っていたのですが😂良かった。2022年やりたいことリストの一つ実現できた。

と言ってもまだまだ始まったばかり、でも、気負わず進んでいこうと思います。


と言っても、新しい環境って気を使うんですよねえ。でもそれはお互い様なんだなとも思います。時間が解決してくれる。会話を重ねていくうちにお互いのことがわかってくる、それだけのことなんだと思います。


シンプルにいこう


それにしても最近、自分の価値観は変わったのだな、と思うことが多くなりました。


以前の私はアートという存在にとても心も身体も拘束されていました。拘束というと何だか締め付けるイメージになっちゃいますけど、本当にそこを軸に考えていたのです。でも作品を作ったり、あれこれ考えたりするのは楽しいし、今でも私を底支えしてくれる存在です。

でも、今回の身体を壊した事によって私はもっと自分を軸にして自分の人生を考えた方が良いという結論に至ったのです。

そしてあまり認めたくなかったのですが、私にとって作品を作り人に見せるという行為は小さい頃から承認欲求が入り混じっていたという事を思い知らされました。

その事を考えた時にふっと手放しのタイミングが来たというか、手放そうと思ったのですよね。


私は自分の身の回りの自然と調和して生きていく、その中で与えられ紡がれる感覚を形にできればそれで充分と思えたのです。


少々抽象的な表現になり分かりにくかったらすみません。

とにかく今の自分はあれこれ先の事を考えすぎず、今就いているお仕事を少しでも覚えたいなと思っています。そして何より自分の身体の声を聴く。私はこれが本当に下手くそなので、楽しく共存できる道を耕しています。

それでもこの方法を実践していると不思議にインスピレーションも湧いてきてこういう作品を作りたいなと思えたりするから不思議です。後は日常のあれこれと折り合いをつけながら時間と体力を確保して作っていくのみだと思う。直感はすぐキャッチしないとすぐ劣化しちゃうから!!!


話は変わりまして


キムチを作ってみました。と言っても韓国唐辛子🌶ではなく七味で作ったのでいわゆる市販のキムチとは少々味が異なるというか。。薬味が増した感じになった。

今度はきちんと韓国唐辛子を使ってみたいと思います。

前々から作ってみたかったのでやった✊という感じです。そして各家庭で味がさまざまだというようにネットにもレシピが山の様にあるので色々と試しつつ、自分の味を見つけていきたいです。今度韓国の友人にも色々聞いてみたいなあ。。


このキムチを作っている時、絶賛あれこれ悩み中だったのですがやはり手を動かすと何かが自分の中で収束していき心が穏やかになります。

自分の手で何かを生み出すこと、その行為と制作の過程自体が自分の中に小さな経験と自信を与えてくれるのかもしれません。


東京は今日、曇り空です。みなさま良い週末をお過ごしください!



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