わたしも本を書けるような人生を送りたい。だから、今「音楽と本と場づくり」にこだわろう。（町工場の娘）
諏訪貴子著「町工場の娘」を読みました。
製造現場の様子を知りたいと思って本を読み始めた。
著者のように、いつか本が書けるような生き方をわたしもしたいと思った。
そのためには、もっともっと「行動」すること。一つなにかを極めること。やりたいことはやることが大事だと思った。
わたしが、やってみたいことはフワッとしているけれど、沢山ある。
・自分の事業をやってみたい。
・人が集まる場を作りたい。
・音楽で人を笑顔にしたい。
・自分の言葉で誰かの心を軽くしたい。
・自分の行動で周囲を勇気づけたい。
・人の可能性を伸ばすような仕事をしてみたい。
自分の事業を始めるためには、どんな事業をやりたいのかが、解像度をもっとあげる必要がある。そのためには、やりたいこと・興味があることにどんどん取り組んでいこうと思う。
人が集まる場を作りたいならば、どんな場を作りたいか、どんな場が好きかの解像度をあげたいと感じる。例えば、街にひらかれた図書館、多様な人が集いエネルギーが溢れるお祭り、個性溢れる音楽やお店が溢れるストリートマーケット、一人一人が自分の役割を感じて楽しめるBBQ、隣に座った見知らぬ人と話せるカウンターの飲食店、文化や言葉の違いを超えて一体感を味わえる音楽の輪。
そんな場が好きだし、そういう場の作り手になれたら嬉しいと思う。図書館であれば、自分が作りたい図書館を具体的に描くために、図書館について調べたり、実際に足を運んだりして、自分が作りたい場の解像度をあげる行動は今すぐできる。お祭りはコロナの影響で今はなかなか行けないけれど、お祭りに熱い想いを寄せる人の話を聞くことはいつでもできると思う。個性溢れる音楽やお店が溢れるストリートマーケットは、どうしたら作れるのだろう。街の賑わいを作る仕事はどんな仕事があるのだろう。素敵だと思う空間をどんな企業や人が作ったのか、調べてみることはすぐ出来ることだと思った。BBQに関する仕事はあるだろうか。仕事でなくても、自分から働きかければ、BBQはできる。飲食店は自分でやりたいというよりも、通いたい想いが強い。自分の好きなお店を見つけて、その店やそこに集まる人を愛することができたら幸せだ。音楽で人と繋がりたいならば、まずは自分が音楽を極めると良いと思った。ギターやマンドリン、バンジョーなどの弦楽器に挑戦してみたい。ラジオや友人のオススメを聞いて、好きな音楽を見つけたい。
音楽で人を笑顔にするためにも、自分が楽しむためにも、もっと自分が音楽に詳しい方が良いなと思う。知っている曲を増やすだけでなく、楽典やコードを学べば、より広く深く、音楽を楽しめると思った。また、音楽が聴ける空間を探して、足を運んでみるのも良いなと思った。
自分の言葉で誰かの心を軽くするには、まずは自分を大切にしたい。誰かを想い想われ、好きなモノに囲まれて心に水を注ぎ続けたい。周りに流されずに自分の頭で考えて行動して続けていれば、自分から出てくる言葉に嘘はないはず。感じたこと、思ったことを、綴ったり声に出したりする習慣を持ち続けたい。
自分の行動で周囲を勇気づけるのも、まずは自分の行動に責任を持った人になりたい。もっと自分で考えて、腹をくくって生きいきたい。
人の可能性を伸ばすような仕事をするには、周囲を信じることが出来る人間になりたい。今より、強い信頼関係を築けるように、他者を想い、誠実な振舞いができるようになりたい。
これで、今やることリストができた。
・やりたいことや興味があることにどんどん取り組んでいこう
・自分が作りたい図書館を具体的に描くために、図書館について調べたり、実際に足を運んだりして、自分が作りたい場の解像度をあげる
・お祭りに熱い想いを寄せる人の話を聞く
・素敵だと思う空間をどんな企業や人が作ったのか、調べてみる
・自分から働きかければ、BBQはできる
・自分の好きなお店を見つけて、その店やそこに集まる人を愛する
・ギターやマンドリン、バンジョーなどの弦楽器に挑戦
・ラジオや友人のオススメを聞いて、好きな音楽を見つけたい
・楽典やコードを学べば、より広く深く、音楽を楽しめる
・音楽が聴ける空間を探して、足を運んでみる
・誰かを想い想われ、好きなモノに囲まれて心に水を注ぎ続けたい
・周りに流されずに自分の頭で考えて行動して続けていれば、自分から出てくる言葉に嘘はないはず
・感じたこと、思ったことを、綴ったり声に出したりする習慣を持ち続けたい
・自分の行動に責任を持った人になりたい
・強い信頼関係を築けるように、他者を想い、誠実な振舞いができるようになりたい
この中でも、今、特に自分が関心のあるキーワードは、「音楽・本・公共の場づくり」だとわかった。
音楽に関して、
今は歌をたまに歌ったり、好きな曲を聴いたりはしている。ただ、もっと夢中になって良いと思う。ギターが弾きたいと何年言い続けているだろう。歌が上手く歌えたらと何度つぶやいただろう。ギターを買おう。歌いたい歌を歌おう。誰かと音楽の話をするためじゃなくて、自分が好きな音楽を自分が楽しむために、もっと時間とお金を使おう。
本に関して、
2020年は本を100冊読もうと決めている。本を読んで考えたこと、やりたいこと、学んだことを、毎回簡単にブログを書いている。読書は続けよう。そこから派生して、本を読む空間、本を読むときに便利なアイテムにこだわろう。本を読むだけでなく、図書館や本屋さんなど、本との出会い方、本に囲まれる空間を楽しもう。
公共の場づくりに関して、
これが一番できていない。だけど、いつか仕事として取り組めたら良いなとなんとなくずっと思っている。学生時代にしていた、アルバイトやボランティア、旅行で出会った空間が好きで、ずっと今でも心に残っている。例えば、広場で屋台の売り子をしたこと、街のお祭りの運営を手伝ったこと、音楽と人に囲まれて幸せな時間を過ごしたこと。好きな時間、空間はあるけれど、それでどんな仕事がしたいか、なかなか具体的に描けない。だから、もっと積極的に、気になる空間に足を運んだり、気になる仕事についている人の記事や本を読んで自分の知見を広げたりしようと思う。
今は「音楽と本と場づくり」でこだわりを極めた先で、もっとやりたいこと、挑戦したいことを見つけよう。
いつか、わたしも本を書けるような人生を送るぞ！