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Frontend Weekly for Designer Vol.12

デザインシステムのリリースフロー

デザインシステムに関するワークフローについて全6回連載の1回目。デザインシステムにおいて、何を作成し、何をリリースしていかなければならないか(すべきか)、またそれをどこに配置すべきか、というところまで定義する。全6回に及ぶ連載になりかなり読み応えはあるが、デザイナ寄りのデベロッパには、是非読んでいただきたい記事。

人のためにデザインすること。人の言葉を使うこと。

“この機能の使用率を上げるにはどうしたらよいか”、 “この指標を伸ばしたい” これらは、サービス開発でよくありがちなフレーズであるが、これらのショートカットされた言葉は、本来の意味を失い、エンドユーザーへの意識を薄れさせる。

ビジネス中心ではなく、ユーザー中心に考えること、そしてそのユーザーが、リアルな”人”であるということを認識することが、価値のあるプロダクトを創るために必要ではないかと、氏は問う。

ドキュメンテーションのコンテンツ戦略

ちゃんと機能するドキュメントを書くためには、プロダクト開発と同様に「誰が使う・読むのか」「何の問題を解決するのか」といったことを考える必要がある。ユーザー向けのテクニカルなガイドを書くときにも、あるいはチーム内での共有ドキュメントを書く時にも意識したい点。

ただ、書いてみよう

ブログを書くことの素晴らしさを伝える記事。まずは読者が気に入るか、気に入らないかなどを考える前に、ただ、書き始める。 一度はブログを辞めてしまってから、GoogleAnalyticsさえ削除し、書くことにだけ集中し続け、書くことの楽しさを再発見するまでの道のりが描かれている。

ポップアップ、ポップオーバー、ポッパー?

3つの似ているUI用語についての解説。開発現場ではよく耳にする言葉だが、発言者と受け取り手のイメージが異なってしまいがちな言葉である。この記事では、それぞれがどのような場面で採用されるべきかを、AppleやGoogleのデザインシステムでの採用例を参考に解説していく。それぞれの役割を理解し、適切な場面で効果的な選択をするには。

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完全に1週間間違えてました。今回でVol.12となりますが、次回は未定です。

Frontend Weekly for Designer Edition by Frontend Weekly
Cover Photo by rawpixel on Unsplash

明日の元気の素になります。