テストで１００点取る！のと、月収１００万円稼ぐ！という目標は、アプローチ方法が全く異なる

こんばんは、綾です。

本日は、テストで１００点取る！のと、月収１００万円稼ぐ！という目標は、アプローチ方法が全く異なるよ、というお話をしたいと思います。

まず、私たちは学校のテストで１００点をとる時、心に何を思い浮かべながら勉強していましたか？「１００点取るぞ」という意気込みで必死に勉強しましたよね。なんやなんやで暗記ペン使ったり、ノートまとめたり、公式を覚えたり、、、そして１００点をとることができました。

ところがどっこい、社会に出て、独立や副業で月収１００万円稼ぐぞ！と思って成功した人って多くはないんじゃないでしょうか？恥ずかしながら、私もその口でした。お金を追いかけると、お金が逃げていく。

なぜなら、１００万円という【お金】を目標にすることで、手前の”価値提供”という部分をおろそかにしがちだからです。＃ったりめえだ

冷静に考えて、お金は何かの対価としていただけるもの。対価ということは、自己の存在を消し、いかに相手のためになることをするかが重要になってくるわけです。なのに、お金が欲しい、という自己都合が全面に押し出されると、その手前の自己犠牲という部分が薄まってしまう。（無欲な人にお金が集まるというのはそういう仕組みなんですね。バフェットとか。）

だから、テストみたいに常に「１００万」を意識してはいけなくて、それを一旦忘れて常に目の前の人のことを全力で考える。そしてサービスを受けた相手がリピートなり口コミで広めてくれて、そうしてお金が集まってくる、という仕組みです。

要は欲をいかに抑えるか、もはや出さないか、が大切なんですね。私の主である渡邊智惠子（わたなべちえこ）さんは、業界で知らない人はいないという超有名人であり、オーガニックコットンの成功者。彼女は、お金は稼ぐけどそれを自分のものとは考えていません。著書『女だからできたこと』にも書いていますが、「愛はお金では買えない。しかし、お金に愛を託すことはできる」私はこの言葉が大好きです。

お金をどう使うか。生き金にするか、死に金にするか。生き金にできる人しか勝たん。

心に富裕感のある人は富み、欠乏感のある人は貧乏になる。

これを常に念頭に置いて、頑張りたいと思います。

good day