終わりまでと、始まりまでのカウントダウン
これから60まで、砂を噛むような思いで生きていくことになります。
50に少し足りない時、ある占い師さんに言われた言葉…
既にそんな思いで生きてるやん…
でも、60からが貴方の人生です。
そんなん、なんの慰めにもならへんやん。
あの頃、あんなに遠かった60が目の前にやっときた今年 私の人生がもうすぐ始まる。
22歳で結婚してから、小説にでも書けそうな怒涛の人生を送ってきた。
9年前、逃げるように家を出てから少しずつ ほんの少しずつだけど 良い方向に向かい今に至る。
子供達も、それぞれ自活できるようになった。孫もできた。
一昨年、元旦那さんが離婚を申し出てきた。
そして今年、元旦那さんは再婚した。
そして私…あんなに苦しめられた元旦那さんにも心から、おめでとうといえるようになれた。がんじがらめに縛られていた過去を手放すことができた…口の中の砂を吐き出すことができた。
元旦那さんは、まるで遠い親戚のおじさんのような存在になった。
さて、今年でそんな人生が終わる。
じゃぁ、来年からは?
何か始めよう。あれから巷にいる占い師さんには怖くて近寄れない。
だけどオラクルカードが私にいっぱい前向きになれるメッセージをくれた。
人生を否定して怖がらすような言葉しか伝えられない占い師じゃなく
辛くて占いに頼ってくる人達の気持ちに寄り添って 足元だけを見てないで前をしっかり見れるように、希望を持てるように
そんなメッセージをカードから受け取り伝える事ができたら…そう思いカードリーディングを発信しはじめた。
そしてそれをサポートしてくれる人にも出会えたまさかの文章を書くということが好きみたいという事も、気付かせてくれた。
Yahooの知恵袋から始まり ココナラで出品もしたった一人だけれど私のつたないリーディングにお金も払ってくれた。
そしてnoteに出会いこの書く習慣のある人をふやすサークルにも出会えた。
置き去りにしてきた私の人生が今年で終わり
占星術でいう風の時代の幕開けとともに置き去りにしてホコリが被ってしまった私の人生の箱を開ける時が来た。
まるでRPGの宝の箱を開ける勇者のように
3・2・1
ジャンジャジャーン🌟
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?