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ふた周り年上の私の好きな人

私には、ふた回り年上の好きな人がいます
仕事で顔を合わせる回数が増えるうちに、
好きになっていて、2年間片思い中です
最近、好きな人に告白しました。


今日、好きな人に会った

お仕事だけど。

やっぱり好きな人と居る時間は
とてつもない安心感があって凄く幸せだなぁと思いました

好きな人がそこに居るから頑張ろうと思える

好きな人の存在を確認すればどんな仕事も完璧にこなせてしまう、気がする

私の好きな人は面白くて

だから好きな人の傍にいるとずっと笑うはめになる

お腹が痛くなるほど限界まで笑う

どうしてあんなに面白いんだろう

もうなにが面白かったか忘れてしまったのに
好きな人が笑わせてくる全てが面白くて仕方ない

そんな好きな人のことを考えて

音楽を聴いてぼーっとしてたら

気づいた好きな人が

「…大丈夫???」

って超心配そうに言いながら私の方へ寄ってくる

そんな好きな人をみて、

私は、好きだな、と思いました

「…大丈夫?」

と言われても私が何も言わずに

好きな人をじっと見てると

心配した顔で更に近くへ寄ってくる

そんな好きな人を私は好きだなと思いました

もちろん音楽を聴いてぼーっとしていただけなので、

私はニヤリと笑って

指ハートを作って好きな人の前に見せました

好きな人は

「なんでやねんw」

と言って安心した顔をしてどこかへ行きました

好きな人の「大丈夫?」が聞けるのは

私だけでありたいと思いました

前に、私が体調を崩してずっと寝込んでいたとき。

連絡ができなくて

好きな人の電話にやっと出れた時、

「生きててよかった〜…!!!!」

「もっと俺を頼ってよ、」

安心してる感じと、
心配してる感じと、
少し叱るような感じが

混ざっていた

その声から出てきた言葉を

ふと思い出します

思い出す度に好きな人を頼りたいと思うのです。

でも、思い出す度にその言葉だけで私は支えられている気がするのです。

2年前

仕事で大きな失敗をした

皆が私を叱る中

好きな人だけは笑ってて

「どうしてそんな笑っていられるんですか?」と聞いたら

「みんながお前に怒ってるのに俺がお前に怒ったらお前の味方は誰もいないじゃん。だからせめて俺だけは笑っているよ。」

そうやって言って笑う好きな人を見て、

もう、この人を悲しませるようなことはしないようにしよう。

この人が喜ぶことを沢山しよう。

この人がたとえ世界中から責められても私だけは味方でいよう。

そうやって自分の中で誓ったことを思い出しました。

多分それがきっと私の中で恋心が芽生えたきっかけのひとつなのだと思います。



私には今、「大丈夫?」と心配されたい人がいます

私には今、苦しい時に頼りたいと思う人がいます

私には今、守って欲しいと思う人がいます

私には今、私だけは味方であり続けたいと思う人がいます

私にとって好きな人はそんな存在で、

誰にも代えることが出来ない

たった1人の特別な人です。

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