親目線で見てしまう!オリンピック
オリンピック、見ていますか?
開幕までにいろんなことがありましたが、アレヤコレヤと選手の今までの努力は別物。いろんなスポーツを見る機会を純粋に楽しみたいと思っています。
10代の頃は少し上の世代の活躍に希望をもらい、20代の頃は同世代の輝く姿に活力をもらっていたオリンピック。30代の今は、下の世代の姿勢に感銘を受けるし、同世代が出場していると勇気をもらっています。
スポーツの世界では下の世代の活躍がメインになってきて、世代の移り変わりにも感慨深いものがあるなぁと思っていたところ、昨日はスケートボードで日本選手史上最年少の13歳、西矢椛選手が金メダルを獲得しました。
13歳・・・!すごい!と思いつつも冷静に考えると、自分の子供でもおかしくないことに驚愕。笑。だんだん、下の世代どころか子供と同じ世代の活躍を見るようになるのだなと感じました。
さて、若い世代の活躍を見ていて思うのは、この選手たちのご両親はどんな風に子育てをしていたのだろう?ということ。
自分の子供を何が何でも一流選手にするぞ!!なんていうことは全く考えていないのですが、もし子供たちが自ら挑戦をしていきたいような何かに出会った時、私はどんなサポートができるのだろうか、と思うのです。
同じく、スケートボードで金メダルに輝いた堀米雄斗選手。彼は高校卒業後に渡米。海外で活躍を続け、オリンピックの強化選手に選ばれました。
もし自分の子供だったら・・・と考えると、高校卒業後に渡米したいと言われた時に「大学は一応出ておいたら」なんて無難なことを言わないだろうか。(「大学はいつでも入れるから!」と頭では思っているのだけど・・・)
堀米選手はお父さんの影響でスケートボードを始められたとのことだったけど、子供が親の知らない分野で挑戦をしたいと言った時にきちんと理解をしてあげられるだろうか。
そんなことを考えてしまいました。
私が知っている世界は極々一握りの狭い世界。そして子供たちは(もちろん私も)変化が著しい現在を生きている。
私は常識や知識を日々アップデートしていきたいし、子供たちには夢中になれる何かに出会えたらそれを全力で応援してあげたい。
もし、子供たちから私の想像を超えるような提案を受けた時、そんなものに出会えたことへの祝福と同時に精一杯の応援をしてあげたいと思っています。
始まったばかりのオリンピックですが、すでに感動や驚きがたくさん。暑い日に涼しい部屋でテレビ観戦をする楽しみを満喫したいと思います。
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