SNSの発信は意外と見られていない【継続することの重要性】
こんにちは、hikkyです。
毎日noteで記事を書き始めて、今日で83日目です。
noteで投稿すると「✕✕日連続の投稿!すごい!」みたいな感じで、勝手にシステムが褒めてくれるんです。
ひとまず100日連続での投稿を目標にしていましたが、普通に100日は書けそうなので、183日を次の区切りにします。
183という中途半端な数字なのは、365日の半分だし、今日から100日ということで。
さて、このnote記事ですが。
開始当初は望外の多くの方が読んでくださって、2週間程度でガクンと閲覧数が減ったあと、徐々に増えて、今は開始当初よりも閲覧者数が多い、という段階です。
開始当初の閲覧数が伸びたのは、題材がのぞみんだったからです。
Twitterから「のぞみんの話なら読みたい」と、のぞみんに興味のある方が流れてきてくれたんですね。
上のシリーズは全10回で書いたのですが、今でも閲覧者数が多いシリーズです。
Twitterでもnoteでも、プロフィールの一番上にシリーズ完結編を固定している効果だと思われます。
「私の今がなぜあるのか」がすべて詰まった話なので、固定をしばらく変えるつもりはありません。
上のシリーズが終わって、記事の閲覧者数が落ち着いてきました。
色々な実験をしました。
のぞみんに時々登場してもらっています。
投稿を始めて、3週間が経った頃にのぞみんフォーカス記事を書きました。
何が起こったか。
Twitterから飛んできた人数は増えたのに、全体の閲覧者数が減りました。
そこで気付いたのは、私の記事の読者は、私の知り合いより見ず知らずの方のほうが既に多いということです。
そこからは万人向けの記事を書くことに集中するようになりました。
音楽の話、お金の話、社会の話、マメ知識、ランキングなど。
正直まだ話題がとっ散らかっていると思うので、改善の真っ最中です。
改善をするときに、一番やってはいけないのが立ち止まることです。
「冷静になって、止まってみる」というのも時には有効かもしれませんが、こと発信することにおいては、一度立ち止まったら、もう動けません。
やりながら、どんどん挑戦して、失敗しながら、模索する。
私は今フリーランスですが、信用金庫に6年間勤めていました。
当時から基本的に「わからなくてもとりあえずやってみる」という思考だったので、失敗しては上司や先輩によく怒られました。
「マニュアルを作らないからそうなる」「事務基準にすべて書いてある」。
もう耳タコでした。思考をムリヤリ止めて、大人しく従ってはいましたが。
「だったら機械にやらせればいいじゃん」と思っていました。
もうすぐそうなります。AIが代わりに仕事をするようになります。
「hey、Siri。住宅ローンの稟議を書いて。」で済む時代は目の前まで来ています。
なぜこの話をしたかというと、思考停止が当たり前の会社や人は、変わっていかないとこの先ヤバい、と本気で思うので書きました。
私がnoteで毎日記事を書くのは、アウトプットし続けることで、インプットを怠らず、思考を常に回し続ける必要性を感じているからです。
とはいえ、Twitterにしてもnoteにしても、本気でやってみて気付いたことが1つあります。
意外と自分の発信は届いていない。見られていない。
これは自分が思っていたほどには、という意味です。
「Twitterにツイートをしたら、フォロワー全員が読んでくれている」
「noteで記事を書いたら、読者はみんな読んでくれている」
気のせいでした。考えたら当たり前なのですが。
ただ、なぜか自分が発信する側になると、みんな読んでくれているという錯覚があったんです。
確かに、自分が受け手の側だと、Twitterを隅から隅まで読み込むことはないし、誰かのブログを読むときも気まぐれです。
情報は溢れているのですから。当たり前ですよね。
Twitterのタイムラインなんて、あっという間に流れていきます。
それでも、一定数の閲覧は必ずある。
Twitterのツイートは内容やRTによって、普段のツイートの10倍、100倍は平気で閲覧数が日常的に変わりますが。
結論どうすればいいのか。
発信の数を多くして、内容を高めて、継続し続けるしかない。
単純接触効果(接触や目にする機会が多いと好意が湧きやすくなる)もありますし。
閲覧者数は影響力です。
「私の今の人生のテーマは影響力を高めることだ」と、このnoteでもさんざん書いています。
毎日読んでいる方は「またその話か」と思われるかもしれませんが、ご覧頂いている方が、初めて読んで頂く方のつもりで記事を書いています。
実際にそういう方もいるでしょう。
これはYouTubeを見ていて気付きました。
私が毎日見ている、ユーチューバーのマナブさん。
この方は毎回視聴者が「はじめまして」である前提で、動画を配信しています。
なので、話の内容もかなりカブっています。
それでも毎回ためになります。
大事なこと、伝えたいことは何度でも繰り返し言うのが大切だ、と気付かされました。
SNS上に強い決意や思いを書いても、受け手に伝わっていなければ意味がない。
伝わっていても忘れるかもしれない。
受け手が「はじめまして」の人である、ということを意識すると、あなたの発信力はきっと上がると思います。
私も頑張ります。
またご覧ください!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?