薄々プロテインを飲み始めて自分の絶望的な人生に希望が感じられるように

1ヶ月くらい前に突然、「そうだ、もう一度プロテインを飲んでみよう」

と何故か思い立ち、

そして一度に20gのタンパク質量のプロテインを飲んだら調子が悪くなり、

これも何故か、

「そうだ、めちゃくちゃ薄々のプロテインを飲んでみよう」

とひらめいて、1ヶ月弱くらいかな?1日5g以下の薄いプロテインを飲み続けてきました。


そうしたら、身体に様々な変化が起こったのでまとめます。

藤川理論や栄養療法をやっていて上手くいかない方の参考になれば嬉しいです。


①濃いのより、薄々プロテインの方が胃がムカムカした

多分これは、薄くして飲むことで、胃腸がプロテインをスルーせずにちゃんと消化するように頑張り始めたんだと思います


②だんだん胃がムカムカしなくなり、量が増やせるように

毎日暇さえあれば薄々プロテインをちびちび飲んでいたら、だんだん少量だと胃のムカムカが無くなってきました

これはプロテインの良質なタンパク質によって消化酵素(酵素も主原料はタンパク質)が作られ、胃腸で上手く消化ができるようになってきたんだと思います


③セロトニンが継続的に出るようになってきた

前はナイアシンを飲んだ時くらいしかセロトニンが出ていなかったのが、持続的に首の後ろがマモらている感じになるようになってきました

EAAで必須アミノ酸9種類しか飲んでいなかった時はこういう感じにはなりませんでした。

やっぱり、プロテインでしっかりタンパク質を消化する体質を取り戻しつつ、アミノ酸20種類全部を摂らないと体調は良くならないんだ、と衝撃を受けました。

これは藤川先生や色んな人が言っているアミノ酸桶の理論を自分の身体で体感してやっと腑に落ちました。


※アミノ酸桶の理論

アミノ酸は20種類のうち1つでも欠けていると体内でタンパク質を生成できない、というもの

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④身体が軽くなった

身体がずーっと重く、身体を動かすのも気合が必要だったのが、スムーズに動くようになってきました

具体的には、家にいても前よりも家事をするのが億劫じゃなくなりました

そして、前よりも目の前のことに集中できるような感覚があります


⑤思考のぐるぐるがかなり落ち着いた

今までは思考がどうしてもぐるぐるしてしまって苦しかったのが、最近は本当にぐるぐるの度合いが落ちました

何にも意識していないのに、です。

あんなに深呼吸をしたり、身体をマッサージしたりしても緊張してぐるぐるしていたのに、勝手に落ち着きます

やはり、身体の栄養状態が何よりも体調を左右しているのだと確信しました。


⑥物事を新鮮に感じるように

前よりも、1つ1つの物事に新鮮味を感じるようになりました。灰色の世界が少し色を取り戻しつつある感覚です。


⑦「こうしたい」というエネルギーが湧き出てくるように

自分の身体の底から「こうしたい」という気持ちが湧き出てくる瞬間が出てきました。

具体的には、最近副業で家庭教師をしているのですが、教えている時、「こうしよう!!」と自信を持って前よりも教えられるようになってきた感覚があります。


⑧お肌がモチモチに

プロテインは肌の原料です。巷にはお肌の色んな美容液やグッズがありますが、プロテインで肌の原料を摂ることが何よりの美容に繋がると確信しました。

前40gのプロテインを飲んで上手く消化できていなかった時はささくれは多いままだし、唇はカサカサしていました

でも最近1日5gのプロテインでもちゃんと消化、吸収できているので、ささくれはほとんど無くなり、冬でも全く唇はカサカサせず潤っています

そして顔の肌がモチモチしていて潤っています


⑨軽度のアトピーが改善傾向?

これはまだ様子見の状態なのですが、僕は中1から身体の1部分だけ痒みが出て、かれこれ15年以上そういう状態を繰り返してきました。

痒くなったら低ステロイドを塗る→しばらくしたらまた痒くなる→ステロイドを塗る

この繰り返しを15年以上してきました。

アトピーになったことがある人ならわかるかもしれませんが、痒みというのは本当にストレスです。

幸い、身体のほんの1部分だけなので、見た目とかでは全くわからないのですが、15年以上大きな悩みの種でした

「もう一生付き合っていくしかないのかもな、、、」

と思っていたのですが、薄々プロテインを飲み始めて、ステロイドを塗らなくても痒みがひく日が何度もあって、今までとは違う変化を感じています。

プロテインのおかげで、皮膚が強くなってきている気がしています。

思えば、僕が心に初めて闇を感じたのが中1の冬、そして初めて肌に痒みを感じたのが同じ中1の冬、

これがただの偶然の一致とは思えないんですよね。

中1の冬頃から、僕の遺伝子上では一般的な食事では十分な栄養素を吸収して代謝できなかったんだと思います。(どれくらい効率よく栄養を吸収・代謝できるかは遺伝子によって決まっていますその差は300倍以上にもなるそうです)

だから、中1の冬からタンパク質が足りず、肌が弱くなり、脳内のホルモンも出にくくなり始めた、

それが15年以上かけてどんどん酷くなり、最終的には酷い鬱で生きているのも辛い状態までなってしまったんじゃないかと思います。



という感じで、色々と挙げましたが、総じてわずか1ヶ月で、かなり生きやすくなりました。

この生きやすさはここ数年では一番良くて、栄養療法を始めてから一番調子が良いです。

と言っても僕は最重度のタンパク質不足なので、まだまだ普通の人に比べると生きにくさの方が多いですが、、、

でも、突然の閃きによって、薄々プロテインを飲むようにしたら、こんなに変化があるなんて、あの時の自分の閃きに感謝です。。。

そして、やはり藤川先生の言うことは間違いなかった。。。と日々痛感しています。

僕が勘違いしていたのは、プロテイン1日40gの規定量をとりあえず飲めていたので、自分はプロテインを飲める人だと勘違いしていたことです。

身体は、高栄養なものが一気に入って消化しきれないと、消化吸収器官にフタをしてしまって、栄養が全く吸収されずに素通りして排出される、、、

そういうことが起こるんじゃないかと自分の経験から思いました。


その兆候はありました。

ずーっとお通じの調子が良くなかったんです。

でも、ただ飲めているからという理由で40gを飲み続け、しまいには「プロテインは上手く消化できないから俺には合っていない」と思い、消化の必要がなく9種類しかアミノ酸がないEAAに替えてしまっていました。

でもこれが間違いでした。

EAAでは上記に挙げたような体調の良い変化は全くなく、肌の質が良くなったり唇の乾燥が無くなったりしただけでした。

むしろ、体内のアミノ酸のバランスが崩れてしまったのか、立っているのもダルい状態があり、これはもしかしたらEAAだけを飲み続けていたからかもしれません。

藤川先生は、プロテインとEAAの併用は効果があると言っていますが、EAA単体の使用は推奨していません、ここでも自分の身体の調子と藤川先生が言っていることが完璧に合致しています。


あと、薄々プロテインを飲み始めてしばらくしたらまた調子が悪くなってきて、休んでいたヤクルト1000を復活させたんですね

そうしたらまたどんどん調子が良くなっていったんです。

もしかしたら僕はプロテインとヤクルト1000はセットで飲まないと腸内環境が悪くなって上手く消化吸収できないのかもしれません。

なので、もし藤川理論をやっていまいち変化が無い方がいたら、

薄々プロテインと、ヤクルト1000を飲んでみると良いかもしれないです。


という感じで、最近の変化をまとめてみました。

ここまで読んでくださった方ありがとうございました。

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