引き寄せ実践-44(2018/09/01~09/30)「傲慢と謙虚」
■今回のテーマ!
私たちは小さいころから、「傲慢はダメ。謙虚になりなさい。」と教わってきました。
でもそれって、本当のことなんでしょうか?
■解説
私自身、前職で会社を大きく育て、自信たっぷりで起業をしたのですが、リーマンショックにぶつかって、業績が悪くなり社員も辞めていって、一気に自信を無くしました。
その時の私の思考&行動は、
今まで傲慢だったのがいけない。これからは謙虚にいこう。
でした。
それからは、面談するときも、相手の意向や空気を読んで、「謙虚に、謙虚に。」とやってきましたが、一向に売り上げは伸びませんでした。
そんな時に、数年ぶりにお会いした方から、「なんだお前、謙虚ぶりっこしてるのか?」と言われ、ハッと気づきました。
確かに傲慢な人とは一緒に仕事をしたくはありませんが、一方で謙虚ぶっている人とも仕事はしたくないですよね。
本心が読めないというか、心を開かないというか、取引はできるとしても、ビジネスパートナーとしては組めない気がします。
私たちの刷り込まれてきた思考の癖、
「傲慢はダメ。謙虚になりなさい。」
は、たぶん大人が子供をコントロールするための刷り込みだったように思っています。
私も傲慢は止めた方が良いと思いますが、でも、謙虚になる必要はないと思っています。
謙虚って、なんだか嘘くさいですもんね。
感情にフタをしているように感じますし。
そうではなくて、傲慢というのは、過剰な自信のことだと思いますので、その過剰な部分を取り除くことが大事だと思っています。
つまり、傲慢の反対は謙虚になるのではなくて、傲慢になっている過剰な自身を取り除いて、
健全な自信たっぷりになる
ことが大事だと思っています。
ここ数年を振り返ってみても、毎日自分を満たし、良い気分でいて、自分に感謝をしていった結果、自己肯定感が上がってきて、健全な自信たっぷりになってきたように思っています。
そして健全な自信たっぷりの状態によって、色々と新規事業のお声かけをしてもらい、今では複数のビジネスを立ち上げて、順調に会社が成長してきています。
歌手でも俳優でも、経営者でも営業マンでも、健全な自信たっぷりな人って、渦の中心に立って、まわりの人を引き付けて、イキイキと人生を創造しています。
皆様へのアドバイス
みなさまも、お金の面、健康の面、人間関係の面で自信を無くしてしまったときには、謙虚になることが大事ではなくて、健全な自信たっぷりになることが大事ですよ!
そのためにも、日々、自分を満たして、良い気分でいて、自分に感謝をして、自己肯定感を高めていきましょうね~!
ご参考になれば嬉しいです!
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引き寄せ 会社社長の「引き寄せの法則」~実践編
コンサルティング会社を経て人材関連会社の創業取締役に就任。 3年弱で東証マザーズ(当時)に上場させ、意気揚々と起業するも、、、 リーマン…
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