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どんな変態仮面?

一週間おつかれさん。


木金、就労移行に通えた。

木からの一日の流れで、

やっぱりその日の外出で疲れて、

ほとんど眠れない。


それはわかっていて、

金、

今日は美術館デートの日だったから。


正直、この疲れは身体に無理していることは、

わかっていたけれど、

美術館がいつもにも増して、

美術館でなく、

ただただ疲れた。


木に、

僕は淡々と通所して学習していそうだけれど、

ちょっと顔色悪い彼女も、

持ち込んでいる外部ディプレイに接続すればわけないから、

でも、やっぱり、

集団の中だと疲れる。


移行支援の職員さんの入れ代わり、退職のかたも伝えられる。

そりゃそうだ、酷だよ。

本当に。


僕も普通に移行支援を通勤と考えたら、

午前休ばかりだ。


それに比したら職員さんは凄く働いている。

もともとの移行支援は、福祉は?

体育会系も多いように思うから、

少なくとも小中の辺りまでは体育会系のかたが多いように思うから、

そこからの自分との相性は全く合わないし、

働き方動き方も合わない。


コミュ障の僕だけど、

なぜか結構職員さんの愚痴聞きにもなり、

いや、そういう心情を察すると、

益々自分の問題を解決の相談者として頼れない。


そう、自分で決めなきゃいけないから、自分の人生。


「これから、どこどこ駅に行ってきます!乗り換えをどうしたらいいか」

今通所しているサビ管、というかそこと関わる生活相談員の方が、おっしゃって、私は

「お疲れ様です。」


いや、私、お疲れ様と言ってる場合ではないのだよ(^_^;)

なんだよ、その機動力。

劣等感だ。


下世話に、どうやってお金稼ぐか。


なんかでも、その方の頑張りで、

僕も頑張らないとと、

久しぶりに、

まじで久しぶりに、

今日、金曜日はスーツを来た。

初めて、今通所している移行支援へスーツを着ていった。


美術館デートだから。

違う。


移行支援から鑑賞場所までは団体行動で、僕も電車に乗る。


美術館が日本橋だったから、というのもあって。

僕も働くということと向き合わないとというのもあって。


いや、ずっと向き合ってるけど、カタチにならん。


美術館は、絵画というより、現代映像美術に近く、

体育館みたいな空間に、

クッションなどが敷いてあって、

そこに寝そべったり、座ったり、しながら、

ただただ映像を観る。


本来理系気質で、天上のプロジェクタの台数は観れど、

ただのオフィスビルの一角だから、

全然心が落ち着かん。


人も多いの(^_^;)

そして、平日の昼間でしょ、

私服の人が多いのに、

スーツ来てきちゃたの(^_^;)

人の動きが気になって、

これは、

変態仮面を発動するべきか、

いや、変態仮面は仮面なく変態だ。


とにかく、鑑賞には没入できず、

歩きたくなって、

そこは団体と離れ、

帰りは東京駅まで歩く。


久しぶりのスーツの重みと、靴の使いにくさを舐めていた。

ジーパンとスニーカーはマジで楽。

そこから個人行動で東京駅までが迷子になった。


そして、いつものとおり、

東京駅で、

外国人に道を聞かれたものの、

今日は、すまん、

そこは知らん、と応えた。

マジで自分の頭がパンパンだったから、すまん。


公共交通機関使うのに、手帳ではなく、

ミライロアプリ使ったのだけれど、

見せてから交通系ICカードタッチの感覚が、

早かったのか、

運転手にガチギレされる。

「はえーんだよ!」

と差額がちゃりちゃり。


いや、そこは僕は大人だ。

「申し訳ない、この方法で乗るのは4回目なので」

と、あくまで丁寧に答える。

僕がそういう丁寧な、嫌味に言うと口答えすると思わなかったのか、

運転手さん、少し驚いた表情だった。

そしてなにより、他の乗客の方が味方してくれたようにも感じた。


あ、でもこういう差別と戦わなければならないのかな、

その覚悟が自分にあるのかな、

凄く自分にも問うた。


で、帰ってきてから、夕食終えて、

一人でまた近所の公園へ。

久しぶりに、僕も機動力増してる。


もう、美術より、というか、

映像の美術より、

なにより公園の草木が落ち着く。


ふーーー。

今日は、眠るぞ。


いろんな方々にも感謝。

自分の情けなさにも、自分の活力にも感謝。


好き勝手申してすまぬ。


よい週末を。

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