さだまらないオバケ、学会デビュー!
2022年10月1日に開催された「日本エンドオブライフケア学会 第5回学術集会」に、さだまらないオバケが登壇いたしました!!!
さだまらないオバケが、人前で登壇するのはこれが初めて。
今回は、チームを代表して趙さんに登壇いただきました。
「『グリーフ』をとらえ直す新しいコミュニ ティの創出をめざして」をテーマに、"igoku''を企画した猪狩僚さんと、"墓デミー賞"を主宰する大橋理宏さんとともに、トークセッションを行いました。
当日の雰囲気
医療従事者や看護学生、介護福祉の関係者が集まる中でも、終始笑いが起きる楽しい回となりました。
登壇者の発表内容
「境界線をとかす」をテーマに、デザインの力で様々なプロジェクトを実施しているさだまらないオバケ。
今回の登壇では「死のリデザイン」をテーマにした、故人と自分の人生に向き合うためのグリーフケアプロダクト「ひきだしノート」「ひきだしカードゲーム」を紹介。
石材店を経営しながら、"墓デミー賞''を主宰している大橋理宏さん。
墓じまいが進む中、「墓の意味とは何か?」と再度問い
直したことから、お墓を通して故人への思いを伝えるプロジェクトを実施。
福島県いわき市に勤めながら、死をタブー視しないコミュニティデザインプロジェクト"igoku''を立ち上げた猪狩僚さん。
これから親の介護を迎える40ー50代をターゲットに、医療や介護のことを楽しく話したり伝えたりできるよう、イベントや体験会などの場作りや、WEBマガジン・フリーペーパーなどの情報発信をしている。
さいごに
業界の垣根を越え、同じ方向を向いている仲間に出会えたことは非常に貴重でした。
デザイン、イベント、プロダクト、仕組み、など様々な要素を掛け合わせれば、大きな動きを作り出せるのではないでしょうか。これからが楽しみです。
後日、YouTubeにてアーカイブが配信されるようです。
公開されましたらnoteやSNSにて告知いたします。
ありがとうございます!👻