ひきゴヤ

40代の底辺非正規労働者。 その時のお気持ちで書いているだけので 多分文章によって色々…

ひきゴヤ

40代の底辺非正規労働者。 その時のお気持ちで書いているだけので 多分文章によって色々矛盾しています。 https://hikigoya.hatenablog.jp/

最近の記事

必要になったらまた買えば良いと言うけれど

ミニマリストや片付けに関する本、もしくは記事などを読むと、物を捨てるコツとして「もし必要になったらまた買いなおせば良いので、使わない物はとにかく捨てろ」と言う物があります(注:私の解釈です)。 まあこれはある意味では全くその通りだと思います。現代の日本ではお金があれば基本的に買えない物は無いと思います(違法物はのぞく)。コロナなどの特別な状況の時は別ですけど、普通の状況であれば品不足で物が買えない状態に陥る事はほとんど無く大抵の物は買う事が出来ます。だから日用品的な物でもし

    • 物をいくらあつめても幸せになれない?

         子どもの頃、漫画やゲームを山ほどたくさん持つことに誰しも大変な憧れを持ったものなんじゃ無いかと思います(根拠は無い)。まあ普通の子どものお小遣いでは、ゲームなんてそうそう自分で買える物じゃ有りませんし、漫画だって一冊一冊は安いものの、一つの作品を全巻揃えるとなるとそれなりのお金がかかるので、そんなの夢また夢でした。 それでも親がお金持ちなのかよく分かりませんが、大量の漫画やゲームを所持している子どもはいるもので、そう言う人の家に遊びに行って、自分が到底手に入れる事の出来

      • せっかく集めてもみんな劣化していく

        子どもの頃からオタクなので長年漫画、本、CD、DVD、フィギュア、ゲームなど色々な物を集めてきました。40代にもかかわらずオタクは辞められてないので、今だに物は増え続けています。しかし残念な事に集めた物を適切に管理する能力も時間も場所も気力も無いため、気がつけばせっかく集めた物が知らぬうちに劣化していてショックを受ける事があります。 例えば棚に入れて並べていたCDの背が日焼けして、タイトルの文字が見えなくなっていてショックを受けた事がありますし(美品だったのに)、本棚に入り

        • 40代になったら好きな事をした方が良い

           それぞれ大小関係なくやりたい事が有るにもかかわらず、時間的な制約やその他の理由でやれない、手が付けられない人が多い事かと思います。かく言う私自身やりたい事はいろいろあるわけですが(ゲームとかアニメとかくだらない事ですが)時間ややる気、世間体、金銭面の問題であまり手を付けられていません。しかし40代を超えたら四の五の言わずにとにかくやりたい事に手を付けるべきだと最近つくづく思います。何故なら今やらないと何をするにも間に合わなくなるからです。 40代を超えたらもうすぐ死ぬ

        必要になったらまた買えば良いと言うけれど

          コレクションは虚しい2

          何かをコレクションすると言うことは楽しい物です。欲しかったレアものを安く手に入れる事が出来たりしたら何物にも代えがたい喜びを味わえますし、集めた物を飾ったり眺めたりするのも良い物です。しかし最近は何かを買ったり集めたりすることに虚しさも感じ始めています。そんな前回の続きです。 整理をする時間が無駄 たくさんの物を集めると必然的にそれら集めた物の整理に時間を取られることになります。コレがはっきり言って凄まじく時間の無駄です。 例えば私の場合はコレクションと呼べるほどの代物

          コレクションは虚しい2

          コレクションは虚しい

          収集欲が治まらず様々な物を集めている方は世の中に多々いることかと思います。自分もコレクションというほどではありませんが一応オタクですので今まで様々な物を買い集めてきました。本、CD、DVD、ゲーム、グッズ、トレカ、フィギュアとムダにお金を浪費してきました。歳をとった今でも欲しかったレアな物を安値で見つけるとついつい買ってしまいますし新作を買うこともあります。物を集めるというのは楽しいものです。しかし最近歳をとったせいか物を集めることに空しさを覚えてきてもいます。 集めてもど

          コレクションは虚しい

          死ねば何も残らない

          人間とは悲しい生き物で生前どんなに立派な人物だろうが、生前どんなに立派な業績を残そうが結局死ねば全て終わり。何も残りません。こう言うことを言うと「死んでも人々の心の中に残るじゃないか。それにその人の残した業績は末永く語り継がれるぞ」などと言ったようなまるでマンガの台詞をそのままパクったような綺麗事を宣う方も居ることかと思います(実際に見たことはありません)。それは確かにその通りで死んでもしばらくの間は人々の心の中に残るでしょうし、その人の残した業績もしばらくの間は語り継がれる

          死ねば何も残らない

          何故みんな狂わないのか

          この世は絶望に満ちています。 何をいきなり中2病みたいなことをと思われるでしょうが、実際この世は絶望的です。例えばよく言われていることですが、人間は必ず死にます。この一つの事実をとって見てもこの世は絶望的に思われますよね。 人間はどんなに頑張っても必ず死にます。いえ、もしかしたら私が知らないだけでこの世には不老不死の人間もいるのかも知れませんが、普通の一般的な人間なら必ず死にます。それは誰もが逃れられない運命です。どんなに健康だろうが、どんなに金持ちだろうが必ず死にます。そ

          何故みんな狂わないのか

          労働に働きがいを全く見いだせない人は人生の負け組

          当たり前の話ですけど労働に全く働きがいを見いだせない人は人生の負け組です。これは間違いない厳然たる事実だと思います。大部分の人間は生きてる限り否応なしに労働のために人生の時間の大半(と言うかほぼ全て)をつぎ込むことになります。人間は将来立派な労働者になるために幼い頃から勉学に励み、立派な労働者になれるように技術を身につけ、立派に労働するために就職します。就職しなくとも労働するために、起業しますし自営しますし何かしらの労働には従事しなければなりません。いずれにせよ特殊な環境にあ

          労働に働きがいを全く見いだせない人は人生の負け組

          あとは失うだけの人生

          残りの人生半分も無い 自分の人生はもう残り半分もありません。何をいきなり未来でも見て来たようなことを言っているのだと思われることでしょうが私は現在40代。そして日本の男性の平均寿命は70代後半程度だったと記憶しております。もちろん私が人並み外れて長生きする可能性も無くはないのでしょうが、自分が一般的な男性だったとした場合あと30年もすれば死ぬと言うことになります。むしろ私は一般男性より健康状態が悪いことに自信がありますので、もっと早く死ぬことになるかも知れません。まあこんな

          あとは失うだけの人生