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ここちゃ堂 2023年11月の活動予定

大福22号とともにここちゃ堂というユニットを作りました。
「日々の暮らしを味わうユニット」をテーマとし、生活を少し彩るようなことをやったり、それを誰かに伝えたりする、そんな活動をしていきたいと思っています。初めての活動は文学フリマ東京37となりますが、別に文芸ユニットというわけでもなく、日々の生活そのものが活動とも言えます。なんでもありです。
11月から急に動き出したので、その活動のまとめと、出展予定の文学フリマおよびデザインフェスタにて頒布予定の作品について紹介したいと思います。


2023年11月の活動予定

11月11日(土) 文学フリマ東京37

東京流通センターにて行われる、文学フリマ東京37に出展します。
出展ブース番号は第一展示場 G-13です。
慢心猫と売り子くんという、「大変可愛い」と、ごく一部で噂のキャラクターたちがお出迎え予定です。
webカタログはこちら→https://c.bunfree.net/c/tokyo37/h1/G/13

11月12日(日) デザインフェスタ58

東京ビッグサイトにて行われる、デザインフェスタ58に出展します。
出展ブース番号は南館4F O-126です。
大福22号の友人のサークル「木精」さんとの共同出展となります。
とてもかわいらしい、よく見るとものすごく凝ったフェルト人形が目印です。
出展者紹介はこちら→https://designfesta.com/about-artists?id=7996

11月18日(土) 本屋BAR良夜 「本屋夜話」公開収録

国立市谷保の小鳥書房で不定期に開かれる本屋BAR良夜。
今年の5月に良夜の中で、小鳥書房のラジオ「本屋夜話」の公開収録が行われました。今回が第2回の公開収録ということになるのですが、店員でもないのにその案内役をタ酌が仰せつかりました。
お客さん参加型というちょっと変わった形式です。文フリ直後なので文フリの話や好きな音楽の話、そのほか他愛ない最近の話でも。楽しくおしゃべりしたいと思いますので、ぜひ遊びに来てください。というか助けてください。

11月25日(土) 本屋BAR良夜 谷保ZiNEお披露目会

2週連続で良夜をジャックしてしまいます。店主の落合さんには頭が上がりません。
文フリとデザフェスでも頒布予定の『谷保ZiNE』の完成を記念して、お披露目会と銘打たせていただくことになりました。とはいったものの、現状でこれといって何をするが決まっているわけではありません。寄稿者がいたりいなかったりすると思いますので、『谷保ZiNE』にかかわる話でもそうでない話でも、楽しくおしゃべりしましょう。
大福22号が何かしたそうにうろちょろしているので、急に企画が発生するかも…?

頒布予定作品の紹介

文学フリマおよびデザインフェスタにて頒布予定の作品を紹介します。残部数によってはその後の予定の中でも手持ちがあるかもしれませんので、お声掛けください。

谷保ZiNE

「あなたはなぜ国立・谷保にいるのか。」
日本で4番目に小さな市、国立市。その市内にある地域、谷保。この街には常に面白い店や人が次々と現れ、日々街を盛り上げ続けています。その不思議な魅力を、お店などを持たないけどそこにいる、一般人の目線を集めてみることで紐解いてみたい。そんな思いを形にしたZINEです。

ストレンジ シンクロニシティ

音楽と記憶の奇妙なつながりを紐解いた、タ酌による初エッセイ。
あの曲を聴くと、あの時のことを思い出す。曲の中身とは全く関係ないのに…そんなことはないでしょうか。その奇妙な関係性は、あなたの歴史そのものでもあります。そんな話をたくさん聞いてみたい…じゃあとりあえず自分で作ってしまおう!と思って作った本です。
前書きと目次も公開をしています。ぜひ知っているアーティストがいたら、手に取ってみてください。

くらしのふりかけ 1号

あなたの日々の暮らしに、小さな彩りを。
簡単に手に入るものを使って工夫するだけで、毎日がちょっと楽しくなる。そんなアイデアを、てのひらサイズのかわいい本にギュッと詰め込みました。大福22号がおくる、ここちゃ堂のコンセプトを体現する一冊です。
ここちゃ堂の公式マスコットキャラクター(?)慢心猫の表紙が目印。中にもたくさんゆるくてかわいいイラストが入っています。

その他

大福22号がフリーペーパー「ここちゃ通信」を作ってみていたり、何やらほかにも作っているものがありそう。ぜひブースに遊びに来てください。

謝辞

驚くほど活動がギュッと詰まった11月になりました。
二人して気分屋なところもあり、こんなに動くことが今後も続くかは、何ともわかりません。ただひとつ言えるのは、やっていて今とても楽しい。それが一番だと思います。
今こんな風に楽しく日々を過ごせているのは、(何度も出てきていますが)小鳥書房であり、そこで行われる本屋BAR良夜であり、そこで会う人々のおかげです。
そして、ここをきっかけに作った作品や知った場所を介し、また新たな出会いへとつながっていく。そんな風になったらいいなぁと思いながら、イベントの準備に追われています。

ここちゃ堂を、そして各作品を、よろしくお願いします!

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