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「今を生きる」の追求

ヒカルさんです

僕は子どもの頃から
「未来のために今頑張る」
のが当たり前だと思ってました

その方が将来が安心な気がしたし、
先生や周りの大人も同じようなことを
言ってました(僕の記憶が正しければ笑)

だけど、それは逆に
「未来のために今を我慢する」
ことにもなってしまい

1番大切な「今」を疎かにしてしまう
危険があることに
この数年で、というか、
ここ1年で気付きました

「今を生きる」

言うのはカンタンだけど
実際やるのは難しいなといつも思います

はじめは子どもと遊んでいるつもりでも
いつの間にか頭の中で仕事のことを考えていたり
誰かからLINEがきてそっちに気を取られたり

その反面
目の前のことに全力で集中している子どもは
今を生きる先生みたいだな~といつも感じます

なので「今を生きる」感覚を掴むには
「子どもに学ぶ」のが早いのでは??
と思ったのです

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周りの先輩方に聞くと
中学生にもなったら親とは一緒に行動しなくなる
と聞くし

自分もそうだったわけで

むしろそれが健康な証拠だから
自立する過程だから良いことだ

とも思うからこそ
今を大切にしたいと感じます


家族で一緒に過ごせる時間を
逆算してみると、もう何年もありません


よくショッピングで期間限定セールとかあるけど
それは逃してもまたセールがあるかもしれません
けど、これは本物の期間限定です

もう二度と戻ってこない時間
この頃の子ども達にはもう会えない

友人も、家族も
仕事が終わったら
状況が落ち着いたら
時期が来たら

後回しにしてたら
状況が変わってもう会えないかもしれない
世界情勢などもありますからね

大切な二度と戻ってこない時間を失ってしまう

遊びに出掛けることが全てじゃないし
場所を変えても心がそこになければ
何の意味もないですからね
一緒に過ごす時間を大切にすることが大事


同じ場所で、
相手の空気感、波動を感じて
顔の筋肉を動かして
表情や呼吸からも相手を感じて
コミュニケーションする

今を生きることに明確な正解はないと思いますが
僕にとっての答えはいつも子どもたちが教えてくれます

大切な人と一緒にいられる時間と空間を
大切にして全力で楽しむ

それが「今を生きる」ことにも繋がるんじゃないかな

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